高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

やわらかな時間 その2

2009-03-28 12:07:11 | プログラム

白井川小学校から転勤になるK先生の引っ越しを手伝ってから、銀行や役場周りをしようと街中へゆきましたが・・・今日は土曜日で巷はお休みでした・・・

自然学校へ帰ってくると、「わらわら」時間が始まっていました。半数の参加者は山へ行っていますが、学校周りでも作業やらが始まっていました。
燻製を作るチームは、ドラム缶を縦につなげた燻製器に火入れを始めていました。なんでも大きなタラを燻製にするらしいのですが、タラでできるんだろうか?

雪がほとんどとけた校庭では、野球少年YUTの念願かなってゲームが始まっていました。実は、都会だけでなく田舎でも勝手に自由にボールを投げて打って走る広場がなくなっているんですね。写真の手前には雪山があるので、2塁へはそれを登って下らなければなりません。


 

室内では、昨夜のピザ作りチームが仕込みを始めています。まり子さんに交渉して食材を手に入れ、料理も上手に進めれる中学生がいるので、昨夜の心配は、やはり心配で終わり・・・ことは要領良く進んでいます。ちょっと仕掛けてあげれば、楽しめる連中です。



夏のプログラムはこれをベースに組み立て直してゆきたいと思います。
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やわらかな時間

2009-03-28 11:53:43 | プログラム

農村働き隊・春の体験活動のメンバーは夕食後に町内のお宅にショートステイへゆきます。 それまでの間は、ワラワラ時間で過ごしています。朝は自由参加の活動、動物たちの餌やり、校庭の整備、朝の紅茶づくりなどがすすんでいます。

やわらかに時間が流れ始めています。小学3年生から中学生、高校生、大学生、社会人と大きな家族集団です。昨夜は、ピザ作り班についていた大学生が「明日の準備、段取りをみんなで決めよう」と働きかけていましたが、みんな無視状態・・・

「今はゆっくりしたいんだからさあ」
「明日になれば適当にできるからさあ」
「なんで、今決めなきゃあならないの・・」
常連さん達の経験度は高いので、やることだけ決めておけば、その時になって始めればいいでしょ。というわけです。

なかなかすぐれた遊び人達です。夜遅く、高校入学を説明会で遅れていた二人が到着。

 
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