高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

謹賀新年

2005-12-31 23:28:16 | 日記
明けましておめでとうございます。
本年のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

黒松内に移り住み、6年目を迎えます。 この地に定着した小さくとも着実な活動を目指してゆきます。

夫婦合わせて100歳を越えました。何かのパスでも頂ける年頃になりましたので・・・、エネルギーの出し方も、今までのガッツ型から、歳相応にちょっとは工夫し変えてゆこうかと思います。

そろそろ・・・、人生5,6度目になるかな、次のステージのスパイラルに乗るぞお!!

そのスパイラルのテーマのひとつは・・・
「新田舎づくり」とでもいいましょうか。 皆さんが安心して来られる、のんびりしに来れる、明日のことを見つめなおす時間が作れる、自分自身でいられる、そんな居場所の田舎づくりです。

でも・・、今・・、にっぽんの田舎は、大変な状況にあります。
全国に、展開されていた公共事業は激減し、日本の各地で暮らせるために、国土の保全のために投下されていた地方交付税も減額の一途。過疎、少子高齢はすでに田舎の実態で、田舎の活力は落ちゆく気配でもあります。

 しかし、都市は、田舎の食料供給、精神保健休養地、多様な自然なくしては、成り立たないでしょう。

だからこそ、「田舎」が持つ様な価値を見直してゆく、きっかけとなるプログラム、居場所の提供をし、皆さんに、ぜひとも田舎を訪れて欲しい、と考えています。
 
黒松内を訪ねてくださった方は、もう一度。まだの方は、今年こそ、黒松内ぶなの森自然学校をお訪ねください。 黒松内の自然の旬、山海の幸を私達を肴にお楽しみください。

本年もよろしくお願い申し上げます。

高木晴光

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今年の10個のニュース

2005-12-31 00:41:56 | 日記
平熱は36度程度なので、7度3分あったので私としては身体がちょっとオーバーヒートしていたようです。 24時間中20時間位は寝て、回復。 除雪再開。しかし、氷に突き刺す剣スコップは、3,4振りで息が切れる。 とりあえず、除雪機で駐車場はきれいにしました。

3000円以上したのですが、軒先の雪を落とす道具を入手。明日試すぞ!!

◆ 我周辺の本年の10個のニュース

①環境まちづくりの連続ワークショップ実施と「まちづくり読本」制作
 私の活動展開が「まちづくり」に明確にシフトした象徴的な仕事

②沖縄エコツアーガイドセミナー
 沖縄の仲間達に出会えるとともに、日本は南北の長いこと、多様な
 自然を再確認。自分の仕事の原点は、やはり「自然」だ!と確認!

③長男・北斗がヨーロッパに旅立つ
 1年以上の予定で、語学と見聞、体験広げに修行の旅立ち。
 年越しは、フランスのスキー場のレストランで働いている・・。

④次女・美波が看護学校に入学、2人生活、そして、三女登場。
 長女についで、次女も看護学校へ入学。 これにより、夫婦
 二人だけの生活が、山村留学生、やっちゃんが10月に来る
 まで続く。

⑤藻岩山の魅力アップ協議会に関わる
 5月31日の藻岩の日にロープウエイでガイドを実施。
 札幌市の観光関係の仕事に関わる大きなきっかけとなる。

⑥夏休み長期自然体験村の実施
 第6回目の3週間の体験村を実施。外国からのボランティアも
 定着し、連続開催も今や全国では、珍しい存在となる。

⑦台湾・社区大学のメンバー、ケーススタディツアーで来日
 昨年お世話になった社区大のメンバーが来日、再会。一方CSNが
 帰国し、台湾からのエコツアー受け頓挫。

⑧シンガポールからりさ と きしゅん2度目の滞在
 昨年の冬に続き、初夏の黒松内に10日間滞在。孫がやって来る
 ような気がしてます。

⑨「どうなる、DOする黒松内」連夜のまち語り 開催
 これから、黒松内で自然学校が何ができるか。考える大きな機会
 となる

⑩中高年齢向け滞在のためのテキスト、モデルツアーづくり
 次のステージの仕事の試行を明確に始めた象徴的な仕事を開始

番外
 ○○○さんと大過なく、騒動なく 今年は終わりそう・・・


 

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