己を知る修行ですか
街頭インタビューで、ある芸能人のことをどう思うかと聞かれ、「いさぎわるい」と言った人がいました。まぁ、ね、面白い言い方じゃないかと聞き流せばいいのかもしれませんが、「面白くない」を「面黒い」と言うのとは違い、「いさぎよい」を漢字で書くと「潔い」ですからね、「善し悪し」ではないのですよ。それに、「往生際が悪い」という表現がちゃんとあるのですから( ̄ ̄)。
「前倒す」「足らすことはできる」と言ったのは「モーニングバード」のナレーションですが、「前倒しする」「足りるようにすることはできる」と言うのが本当ですよ。「たらす」でパッと浮かぶ言葉は「垂らす」と「たらす(誑す)」ですが、「たらす(誑す)」なんて、「言」に「狂」ですよ、自分の欲を満足させるためにうまく相手をだますという意味の言葉なのですよ、そんな言い方、やめてくれい( ̄д ̄)!
「どんどん進み上げて」と言ったのは小倉智昭です。この人は、まともな日本語をしゃべれないのに「我々はしゃべりのプロだからきちんとした日本語をしゃべれるけれど」なんて言うのですから、己を知らぬにも程があります。「いさぎわるい」で記事を書くに当たって自由すぎる言い方の例を変な日本語メモから探したのですが、小倉智昭の発言にそういう例がきっとあると思ったのですよ、そうしたら、やはりありましたね。
なにしろ、「格段と激しい」だの「押しも押されぬ」だの、正誤なんて全く気にしておらず、てきとーにしゃべっているでたらめな日本語を周囲に広めているスーパースプレッダーですからね。話の内容からして、進級させる、教えて引き上げる、伸ばす、引っ張り上げる、こういった意味で言ったようなのですが、もちろん、「進み上げて」なんて日本語として成立していません。自由すぎます。
「とくダネ!」の出演者も、「飛び散らかっている」だの「散歩を行っていた」だの、「さんぽをいっていた」ですよ、本当に自由です。「めざましテレビ」も変な日本語の宝庫(?)ですが、「○円の赤字が見通されている」だの「電化製品の中に○○が売ってるんです」だの、変ですよ。あまりにも気持ち悪くて「とくダネ!」と「めざましテレビ」はここ3年ほど見ていません。だから、最近はどうなんだか知りませんけど(~_~;)。
そうそう、「とくダネ!」といえば、中野アナが司会を降りるようですね。中野アナのしゃべりは素人以下ですし、力不足であることは明らかで、ただの飾りにしか見えませんでした。そのうえ小倉智昭の横にいたのだからますます日本語がおかしくなったのではないかと想像しますが・・・。あれ? 「サイエンスZERO」も、安めぐみじゃなくなってる・・・いいぞ~(^-^)。
「飛び散っている、散らかっている、とっちらかっている」「散歩に行っていた、散歩をしていた」「○円の赤字という見通しになっている」「電化製品に交じって○○が売られているんです」、普通はこうですよね。それから、「親しみさ」と言ったのはいわゆる文化人ですが、う~ん、「親しみ」以上「親しみやすさ」以下、でしょうか。どっちかにしてほしいなぁ。みんな自由すぎるよ~( ̄ ̄)。
ところで、先日、ある番組の中で、俳優の的場浩司が「この番組にださせ・・だしていただくときは」と、言い直しました。以前、「ださせていただいて」ではなく、「でさせていただいて」か「出演させていただいて」、そうでなければ、いっそのこと「だしていただいて」と言えばいいのではないかと書いたことがありますが、「ださせて」をおかしいと思う人が増えたらいいですね(⌒・⌒)。
街頭インタビューで、ある芸能人のことをどう思うかと聞かれ、「いさぎわるい」と言った人がいました。まぁ、ね、面白い言い方じゃないかと聞き流せばいいのかもしれませんが、「面白くない」を「面黒い」と言うのとは違い、「いさぎよい」を漢字で書くと「潔い」ですからね、「善し悪し」ではないのですよ。それに、「往生際が悪い」という表現がちゃんとあるのですから( ̄ ̄)。
「前倒す」「足らすことはできる」と言ったのは「モーニングバード」のナレーションですが、「前倒しする」「足りるようにすることはできる」と言うのが本当ですよ。「たらす」でパッと浮かぶ言葉は「垂らす」と「たらす(誑す)」ですが、「たらす(誑す)」なんて、「言」に「狂」ですよ、自分の欲を満足させるためにうまく相手をだますという意味の言葉なのですよ、そんな言い方、やめてくれい( ̄д ̄)!
「どんどん進み上げて」と言ったのは小倉智昭です。この人は、まともな日本語をしゃべれないのに「我々はしゃべりのプロだからきちんとした日本語をしゃべれるけれど」なんて言うのですから、己を知らぬにも程があります。「いさぎわるい」で記事を書くに当たって自由すぎる言い方の例を変な日本語メモから探したのですが、小倉智昭の発言にそういう例がきっとあると思ったのですよ、そうしたら、やはりありましたね。
なにしろ、「格段と激しい」だの「押しも押されぬ」だの、正誤なんて全く気にしておらず、てきとーにしゃべっているでたらめな日本語を周囲に広めているスーパースプレッダーですからね。話の内容からして、進級させる、教えて引き上げる、伸ばす、引っ張り上げる、こういった意味で言ったようなのですが、もちろん、「進み上げて」なんて日本語として成立していません。自由すぎます。
「とくダネ!」の出演者も、「飛び散らかっている」だの「散歩を行っていた」だの、「さんぽをいっていた」ですよ、本当に自由です。「めざましテレビ」も変な日本語の宝庫(?)ですが、「○円の赤字が見通されている」だの「電化製品の中に○○が売ってるんです」だの、変ですよ。あまりにも気持ち悪くて「とくダネ!」と「めざましテレビ」はここ3年ほど見ていません。だから、最近はどうなんだか知りませんけど(~_~;)。
そうそう、「とくダネ!」といえば、中野アナが司会を降りるようですね。中野アナのしゃべりは素人以下ですし、力不足であることは明らかで、ただの飾りにしか見えませんでした。そのうえ小倉智昭の横にいたのだからますます日本語がおかしくなったのではないかと想像しますが・・・。あれ? 「サイエンスZERO」も、安めぐみじゃなくなってる・・・いいぞ~(^-^)。
「飛び散っている、散らかっている、とっちらかっている」「散歩に行っていた、散歩をしていた」「○円の赤字という見通しになっている」「電化製品に交じって○○が売られているんです」、普通はこうですよね。それから、「親しみさ」と言ったのはいわゆる文化人ですが、う~ん、「親しみ」以上「親しみやすさ」以下、でしょうか。どっちかにしてほしいなぁ。みんな自由すぎるよ~( ̄ ̄)。
ところで、先日、ある番組の中で、俳優の的場浩司が「この番組にださせ・・だしていただくときは」と、言い直しました。以前、「ださせていただいて」ではなく、「でさせていただいて」か「出演させていただいて」、そうでなければ、いっそのこと「だしていただいて」と言えばいいのではないかと書いたことがありますが、「ださせて」をおかしいと思う人が増えたらいいですね(⌒・⌒)。