後ろ姿もかわいい
「世界ふれあい街歩き ボローニャ」で「後にいるよ」「後向いて」というテロップを見たのですが、「後」は「あと」と読むわけで、「うしろ」は「後ろ」ですよ、「ろ」が必要です。「後脚伸ばして転た寝する猫」は「YAHOO!あなたへのおすすめ」にあった見出し。こうきゃ、あとあし、ちょっと違うな、うしろあし、てん、うむぅ、うたたねか、読みにくいったらありゃしない。「後ろ足を伸ばしてうたた寝する猫」でしょ、長い? じゃ、「後ろ足伸ばしうたた寝する猫」はどう?
「記事を読んでいて噴出してしまいました」は一般の人の文章にあったのですが、ふんしゅつして、ん? ふんしゅつ? 違う、ふきだして、か・・・って、めんどくさいなぁもぉ( ̄" ̄)。これは「噴き出して」でないといけません。「噴出して」を「ふきだして」と読めというのは無理なんですよ Ψ( ̄д ̄)Ψ。
「置手紙などもありませんでした」(2018/5/14 17:27 Techinsight)は「置き手紙」ですよ、「置き石」「置き換える」「置き傘」「置き薬」「置き去り」「置き時計」「置き場所」「置き土産」、「き」が要るのです。でも、「おきもの」は「置物」なんですよねぇ。なぜかって? 知りません、辞書にそう書いてあります(^^;。
「お尻を突出して座る」と「心が込っとればいいの」は「リフレッシュ」(石川テレビ)で見たテロップです。とっしゅつして、違う違う、つきだして、だよ( ̄д ̄)! これも「き」が要りますよ、「突き出して」でないといけません。「突出して」を「つきだして」と読めというのは無理なんですってば Ψ(`^´)Ψ。
「込っとれば」は、「心を込める」ですから「込もっとれば」です。標準語では「込もってれば」ですね。なぜこういう抜け方をするのか、不思議ぃ<( ̄д ̄)>。今は「籠める」と書いてもいいのですが、「こもる」については、表記辞典は「籠る」、国語辞典は「籠もる」で、迷います。まぁ、ね、「籠める」と「籠もる」なら分かりやすいので「籠もる」がいいかな・・・( ̄・ ̄)。
「子どものように振舞う客もいる」(2019/9/9 20:00 BUSINESS INSIDER JAPAN)、「そのように振舞っていけたら」(2019/10/24 6:00 JBpress)、「気丈に振舞っていたが」(2019/12/24 13:10 デイリースポーツ)、これは「振る舞う」「振る舞って」です。「る」を入れないといけないのですよ。「馴染深い猫として知られていたそうです」(2019/9/19 16:00 ねこちゃんホンポ)は「馴染み深い」でしょ!
「慰る声が多く寄せられている」は「gooいまトピライフ」の要約(2019/11/30 19:05)にあったのですが、書いた人はこれをどう読ませたいのか? 記事に「同情する声」と書いてあったので「慰める声」ですね。「慰める」ならすぐに「なぐさめる」と読めるでしょう? このごろ、送り仮名がおかしい例を本当によく見掛けるようになりましたが、変換してそのまま確定するのではなく、ちゃんと見て選びましょう( ̄- ̄)。
「植物に話かけて育てると」も「リフレッシュ」で見たテロップですが、こんなあほテロップを出すなんて、いけませんね Ψ(`^´)Ψ。「植物に話しかけて育てると」でしょ! 簡単なことなのに、なぜ気づかない? 「話」と「話し」を区別できる人はどれくらいいるのでしょうか、放送業界にはもうほとんどいないようですが。
「アルコールを掛けたり加熱殺菌しても光続けるとしたら」は一般の人が書いたものですが、これを見たときはぞ~っとしました。まず、「~たり~しても」ではなく「~たり~たりしても」でしょ、そして、「光続ける」ではなく「光り続ける」でしょ! 「アルコールをかけたり加熱殺菌したりしても光り続けるとしたら」でしょ!
この「光続ける」と「話かける」は同じですね、もしかして、「話かける」と書く人は「はなしつづける」も「話続ける」と書くのかな( ̄" ̄)? そういう人は「話を続ける」と「話し続ける」との違いを意識することなんかないのかな( ̄" ̄)? 「明るい光」と「明るく光り」、だから「光り続ける」、「明るい話」と「明るく話し」、だから「話しかける」、この違いを意識しましょうね( ̄- ̄)。
「世界ふれあい街歩き ボローニャ」で「後にいるよ」「後向いて」というテロップを見たのですが、「後」は「あと」と読むわけで、「うしろ」は「後ろ」ですよ、「ろ」が必要です。「後脚伸ばして転た寝する猫」は「YAHOO!あなたへのおすすめ」にあった見出し。こうきゃ、あとあし、ちょっと違うな、うしろあし、てん、うむぅ、うたたねか、読みにくいったらありゃしない。「後ろ足を伸ばしてうたた寝する猫」でしょ、長い? じゃ、「後ろ足伸ばしうたた寝する猫」はどう?
「記事を読んでいて噴出してしまいました」は一般の人の文章にあったのですが、ふんしゅつして、ん? ふんしゅつ? 違う、ふきだして、か・・・って、めんどくさいなぁもぉ( ̄" ̄)。これは「噴き出して」でないといけません。「噴出して」を「ふきだして」と読めというのは無理なんですよ Ψ( ̄д ̄)Ψ。
「置手紙などもありませんでした」(2018/5/14 17:27 Techinsight)は「置き手紙」ですよ、「置き石」「置き換える」「置き傘」「置き薬」「置き去り」「置き時計」「置き場所」「置き土産」、「き」が要るのです。でも、「おきもの」は「置物」なんですよねぇ。なぜかって? 知りません、辞書にそう書いてあります(^^;。
「お尻を突出して座る」と「心が込っとればいいの」は「リフレッシュ」(石川テレビ)で見たテロップです。とっしゅつして、違う違う、つきだして、だよ( ̄д ̄)! これも「き」が要りますよ、「突き出して」でないといけません。「突出して」を「つきだして」と読めというのは無理なんですってば Ψ(`^´)Ψ。
「込っとれば」は、「心を込める」ですから「込もっとれば」です。標準語では「込もってれば」ですね。なぜこういう抜け方をするのか、不思議ぃ<( ̄д ̄)>。今は「籠める」と書いてもいいのですが、「こもる」については、表記辞典は「籠る」、国語辞典は「籠もる」で、迷います。まぁ、ね、「籠める」と「籠もる」なら分かりやすいので「籠もる」がいいかな・・・( ̄・ ̄)。
「子どものように振舞う客もいる」(2019/9/9 20:00 BUSINESS INSIDER JAPAN)、「そのように振舞っていけたら」(2019/10/24 6:00 JBpress)、「気丈に振舞っていたが」(2019/12/24 13:10 デイリースポーツ)、これは「振る舞う」「振る舞って」です。「る」を入れないといけないのですよ。「馴染深い猫として知られていたそうです」(2019/9/19 16:00 ねこちゃんホンポ)は「馴染み深い」でしょ!
「慰る声が多く寄せられている」は「gooいまトピライフ」の要約(2019/11/30 19:05)にあったのですが、書いた人はこれをどう読ませたいのか? 記事に「同情する声」と書いてあったので「慰める声」ですね。「慰める」ならすぐに「なぐさめる」と読めるでしょう? このごろ、送り仮名がおかしい例を本当によく見掛けるようになりましたが、変換してそのまま確定するのではなく、ちゃんと見て選びましょう( ̄- ̄)。
「植物に話かけて育てると」も「リフレッシュ」で見たテロップですが、こんなあほテロップを出すなんて、いけませんね Ψ(`^´)Ψ。「植物に話しかけて育てると」でしょ! 簡単なことなのに、なぜ気づかない? 「話」と「話し」を区別できる人はどれくらいいるのでしょうか、放送業界にはもうほとんどいないようですが。
「アルコールを掛けたり加熱殺菌しても光続けるとしたら」は一般の人が書いたものですが、これを見たときはぞ~っとしました。まず、「~たり~しても」ではなく「~たり~たりしても」でしょ、そして、「光続ける」ではなく「光り続ける」でしょ! 「アルコールをかけたり加熱殺菌したりしても光り続けるとしたら」でしょ!
この「光続ける」と「話かける」は同じですね、もしかして、「話かける」と書く人は「はなしつづける」も「話続ける」と書くのかな( ̄" ̄)? そういう人は「話を続ける」と「話し続ける」との違いを意識することなんかないのかな( ̄" ̄)? 「明るい光」と「明るく光り」、だから「光り続ける」、「明るい話」と「明るく話し」、だから「話しかける」、この違いを意識しましょうね( ̄- ̄)。