ボトルスタンドのぼり
「経済成長率は25%アップのみぎかたのぼり」は「高田純次のセカイぷらぷら」で聞いたナレーションで、ナレーターは秀島史香( ̄д ̄)! これは「右肩上がり」ですね、「みぎかたあがり」が正しいわけで、「みぎかたのぼり」なんて初めて聞きました。ひょっとして、原稿に「右肩上り」と書いてあったのでしょうか。
「上がり」と「上り」を区別していますか? 「上がり(あがり)」「上り(のぼり)」ですよ、「右肩上り」と原稿に書いてあったとしても、「右肩上がり」を分かっていたら「みぎかたあがり」と言いますよ。40代のナレーターが「右肩上がり」を知らないのか? 平気で「古来から」だの「古来より」だの言う人ですから「みぎかたのぼり」にも疑問を感じることはなかったのかな ┐( ̄д ̄)г。
「大騒動」を「だいそうどう」と言ったのは「世界へ発信!SNS英語術」のナレーター、Owen真樹ですが、「おおそうどう」でしょ。ただ、ほぼ金沢弁の私は「だいそうどう」に抵抗感はなく、むしろ「大」に力を入れて「大騒動(だいそーど  ̄__)やわぁ」と言ったりするのですが、若い人はもうそんなふうに言わないので笑われます(^^;。
2018年9月21日放送の「直撃LIVE グッディ!」で、お年寄りが暮らす施設の方針・やり方について思うところを書いてある手紙をスタジオの男性アナウンサーが読んでいたようで、私は画面を見ずに聞いていたのですが、「でも、そのかたがピンピンしてて、コロリと死ねるのにねェ~」と言ったので、何だか変だなぁと思って画面を見たら、「でも、その方がピンピンしてて、コロリと死ねるのにねェ~~~」と書いてありました。
「その方が」ですよ、勘のいい人はもうお分かりですね(⌒・⌒)。お年寄りに対して、何でもさっさとやってあげるより、自分でできるようにいろいろ工夫しておいて、職員はやり方を教えるだけ、自分でできることは自分でするように促す、そういうやり方のほうがいい、そのほうがピンピンコロリにつながるという趣旨です。
報道番組は、事前に打ち合わせをして、こういう手紙を読むなら、放送が始まってから初見で読むなどということはないと思うのですが、それでも、「そのほうが」と読むべき「その方が」を「そのかたが」と読んだのです。ほかのことをしながら聞いていた私にもすぐ分かることなのに、そのアナウンサーは理解できなかったのでしょうか。ちなみに、私は「ほう」も「かた」も平仮名で書きます。漢字で書くのは「北の方」「南の方」といったときだけです。
それから、同日の「直撃LIVE グッディ!」で、今度は倉田大誠アナがやらかしてくれました。大量に廃棄されるプラスチック製ストローが海洋汚染を引き起こしている、そのため、飲食店での使用を制限するという話をしていて、「一日に廃棄されるストローの本数が・・・」というテロップが出ていて、当然、それは「いちにちに」と読むべきなのですが、なんと、「ついたちに」と読んだのです。
このごろは「いちばん」もしくは「一番」と書かないといけないものまで「1番」と書く人が多く、テロップ入力作業者なんて「1番」としか書きませんからね( ̄" ̄)、「一日に」というテロップを見て、なんとも珍しいなぁと思いました。そこへ聞こえたのが「ついたちに」ですよ( ̄д ̄)! 安藤さん、どうしたのかな? 昔は、ほかのアナウンサーが変なことを言ったら即座に訂正していたのに (・ω・)。
私は、「一番星」「一番乗り」などは漢字で書き、「最も」という意味のときは「いちばん後ろ」「いちばん大きい」というふうに平仮名で書きます。「一日一善」や「一日千秋」は横書きでも「一日」ですが、「1日につき~」という意味で横書きなら「1日に廃棄されるストローの本数が・・・」と書いてもいいと思います。倉田アナ、これだったら「いちにちに」と読んだかな?
「経済成長率は25%アップのみぎかたのぼり」は「高田純次のセカイぷらぷら」で聞いたナレーションで、ナレーターは秀島史香( ̄д ̄)! これは「右肩上がり」ですね、「みぎかたあがり」が正しいわけで、「みぎかたのぼり」なんて初めて聞きました。ひょっとして、原稿に「右肩上り」と書いてあったのでしょうか。
「上がり」と「上り」を区別していますか? 「上がり(あがり)」「上り(のぼり)」ですよ、「右肩上り」と原稿に書いてあったとしても、「右肩上がり」を分かっていたら「みぎかたあがり」と言いますよ。40代のナレーターが「右肩上がり」を知らないのか? 平気で「古来から」だの「古来より」だの言う人ですから「みぎかたのぼり」にも疑問を感じることはなかったのかな ┐( ̄д ̄)г。
「大騒動」を「だいそうどう」と言ったのは「世界へ発信!SNS英語術」のナレーター、Owen真樹ですが、「おおそうどう」でしょ。ただ、ほぼ金沢弁の私は「だいそうどう」に抵抗感はなく、むしろ「大」に力を入れて「大騒動(だいそーど  ̄__)やわぁ」と言ったりするのですが、若い人はもうそんなふうに言わないので笑われます(^^;。
2018年9月21日放送の「直撃LIVE グッディ!」で、お年寄りが暮らす施設の方針・やり方について思うところを書いてある手紙をスタジオの男性アナウンサーが読んでいたようで、私は画面を見ずに聞いていたのですが、「でも、そのかたがピンピンしてて、コロリと死ねるのにねェ~」と言ったので、何だか変だなぁと思って画面を見たら、「でも、その方がピンピンしてて、コロリと死ねるのにねェ~~~」と書いてありました。
「その方が」ですよ、勘のいい人はもうお分かりですね(⌒・⌒)。お年寄りに対して、何でもさっさとやってあげるより、自分でできるようにいろいろ工夫しておいて、職員はやり方を教えるだけ、自分でできることは自分でするように促す、そういうやり方のほうがいい、そのほうがピンピンコロリにつながるという趣旨です。
報道番組は、事前に打ち合わせをして、こういう手紙を読むなら、放送が始まってから初見で読むなどということはないと思うのですが、それでも、「そのほうが」と読むべき「その方が」を「そのかたが」と読んだのです。ほかのことをしながら聞いていた私にもすぐ分かることなのに、そのアナウンサーは理解できなかったのでしょうか。ちなみに、私は「ほう」も「かた」も平仮名で書きます。漢字で書くのは「北の方」「南の方」といったときだけです。
それから、同日の「直撃LIVE グッディ!」で、今度は倉田大誠アナがやらかしてくれました。大量に廃棄されるプラスチック製ストローが海洋汚染を引き起こしている、そのため、飲食店での使用を制限するという話をしていて、「一日に廃棄されるストローの本数が・・・」というテロップが出ていて、当然、それは「いちにちに」と読むべきなのですが、なんと、「ついたちに」と読んだのです。
このごろは「いちばん」もしくは「一番」と書かないといけないものまで「1番」と書く人が多く、テロップ入力作業者なんて「1番」としか書きませんからね( ̄" ̄)、「一日に」というテロップを見て、なんとも珍しいなぁと思いました。そこへ聞こえたのが「ついたちに」ですよ( ̄д ̄)! 安藤さん、どうしたのかな? 昔は、ほかのアナウンサーが変なことを言ったら即座に訂正していたのに (・ω・)。
私は、「一番星」「一番乗り」などは漢字で書き、「最も」という意味のときは「いちばん後ろ」「いちばん大きい」というふうに平仮名で書きます。「一日一善」や「一日千秋」は横書きでも「一日」ですが、「1日につき~」という意味で横書きなら「1日に廃棄されるストローの本数が・・・」と書いてもいいと思います。倉田アナ、これだったら「いちにちに」と読んだかな?