は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

誤射などで済む話ではない。。

2008-04-28 22:38:50 | ニュースから考える

28日午後1時10分ごろ、神戸市須磨区の滝川高校(折戸善信校長)から、「生徒の頭にアーチェリーの矢が刺さった」と119番通報があった。 矢は額の骨を貫通し、深さ約10センチ刺さっており、生徒は重傷という。 須磨署の発表によると、同高1年の男子生徒(15)でアーチェリー部に所属。生徒が昼休みに部室で、弓や矢などの手入れをしていたところ、別の1年生部員(15)が誤射したとみられる。 折戸校長は、「普段から人に向けないようには指導していたが、けが人を出してしまい申し訳ない。今後は道具の管理・指導を徹底したい」と話した。 【読売新聞 YOMIURI ONLINE 2008年4月28日(月)17:28】

ゴルフボールといい。砲丸の球といい。今度は矢である。。

しかも今回は誤射かどうかは分からない。警察が入っての徹底的な捜査を望みたい。どう考えても腑に落ちない。。

校長は「今後は道具の管理・指導を徹底したい」などと、およそ寝ぼけたことを言っているようだが?・・KYも甚だしい。即刻の廃部が当然であり、直ちに発言の訂正を求めるべきである。。

「な~に考えてんだ」といいたい。とんでもない校長である。県の教育委員会は直ちに適正な指導をせよ!。。

以前は、どこぞの中学で、柔道部員の強引な稽古で下級生の意識が戻らなくなった事件があったが、当時、学校と県の教育委員会が、事件をもみ消そうとしたフシがあった。。

今回は、そうさせない為にも、徹底した捜査と監視。そして加害者には、被害者の状況に見合う厳しい処分と送致が求められる。。

 


わやっ。夜鳴きをした赤ちゃんにフトンを被せた?・・・

2008-04-28 22:36:10 | ニュースから考える

愛知県警津島署は28日、同県甚目寺町甚目寺、会社員神谷慎一郎容疑者(27)を傷害容疑で逮捕した。 発表によると、神谷容疑者は同日午前6時半ごろ、自宅アパートの寝室に寝ていた生後5か月の長男が泣きやまないことに腹を立て、長男が掛けていた布団を顔にかぶせ、呼吸出来ないようにした疑い。 長男がぐったりしているのを神谷容疑者の妻(23)が気付き、119番通報した。 長男は一時意識不明となり、低酸素性虚血性脳症の疑いで入院したが、現在は意識が回復している。 神谷容疑者は妻と長男の3人暮らし。調べに対し、「(長男が)泣くので腹が立ってやった。2か月ぐらい前から、泣きやまないと布団をかぶせていた」などと供述しているという。 (2008年4月28日17時03分 読売新聞)

まったく。この女性も男運がないというか?・・なんというか?・・とんでもない「アホンダラ」と結婚したもんだ。。

それは兎も角も、赤ちゃんは「泣くのが商売」である。夜鳴きは当たり前。私など最初の子の時は、それこそ夜中に3度も起こされて、子のためにオムツ換えとミルクやりを妻と一緒に対応したモンである。。

哺乳瓶などは、予め妻が煮沸してミルトンに浸けて有るのだが、妻がオムツ換えをしている間に、ミルクの準備をし、その後、ゆっくり飲ませて、しっかりゲップを出させるまでが大変。その間に妻が哺乳瓶を消毒したりと、二人で交互に分担し合ったモンだ。。

あの頃は、毎夜3時間ぐらいしか寝てなかったが、半年経っても、ヘッチャラだった。それに引き換え、記事の男は、たかだか2ヵ月も辛抱できないとは?・・なんという軟弱?・・なんという根性の無さ?・・まったく、どうしょもないねぇ。。

親になったんだから?しょうがねえじゃねえか?・・と言ってやりたいとこだ。こういうヤツは、自分も同じように泣いていたのを忘れているのだろう。・・・私も覚えていないが・・(^^ゞ

今後、この男には、裁判官から、拘留期間中に、「赤ちゃんは泣くのが商売」を、毎日10000回、復唱するように命じて頂きたい。。よく反省しろ!。。(`_´メ)

 


「走り屋」の先生捕まる。。。

2008-04-28 22:32:37 | ニュースから考える

車を高速で横滑りさせて転回禁止の交差点でUターンしたとして、大阪府警住之江署は27日、府立藤井寺工科高校教諭の安井隆之容疑者(26)(大阪府八尾市)を道交法違反容疑で現行犯逮捕した。 猛スピードで危険な方向転換を繰り返す「ドリフト族」の警戒中だった。安井容疑者は容疑を認め、同日中に釈放された。ナンバープレートを外した改造車を運転しており、同署は道路運送車両法違反でも調べる。 発表によると、安井容疑者は27日午前1時半ごろ、大阪市住之江区の大阪南港で、高速で車の後輪をスリップさせながら転回禁止の交差点をUターンした疑い。調べに「車を横滑りさせて走るのが楽しく、南港でこれまでにも3回練習した」と供述したという。 府教委によると、安井容疑者は昨年4月に採用され、同校に赴任。担当科目は「工業」で、勤務態度に問題はなかったという。府教委は「本人から事情を聞き、厳正に対処したい」としている。 (2008年4月27日21時53分 読売新聞)

あらあら。この先生・・スピンターンで捕まっちゃったのかな。昔と違って今は法律が厳しいからねぇ。気の毒だが、こうなってしまう。あまつさえ大阪は交通事故の多発とマナーの悪さで、何時も上位常連の県である。府警としても汚名挽回に必死なのだろう。そんな中では、より安全運転に徹するのが道理であり、ごもっともな事と思う。。

だが、正直に言うと?実は私も若い頃に、若気の至りながら、記事の先生のような事も、やった経験がある。言い訳になるが・・当時は今とは道路事情が格段に違い、走る車の台数も少なくて、今より遥かに安全確保が出来ていた背景もある。でも違反は違反であり、当時としても良くないことであった。。

私らの若いころは、今と違ってオートマより5速車の方が珍重されていた時代である。それ故に誰もが、Wクラやヒールアンドトゥを必死に覚えた時代である。見通しの良い峠のワイディングロードを、シフトダウン・シフトアップを繰り返しながら、インベタに張り付いては、スローインファーストアウトで駆け抜けたものだ。(ブラインドコーナーでは絶対しない) 

Rの大きいコーナーでは、ソーイングを繰り返し、前輪のグリップ度合いを確かめながら、高速で駆け抜けていった事が懐かしい。当時はまた、記事のような「スピンターン」も流行ったには流行ってたが、それを何度もやると?直ぐにサイドブレーキのワイヤーが伸びてしまう時代でもあった為、私などは、あまりやってはいない。。(^^ゞ

それにも増して、当時の走り屋には、一定の「節度」があった。他の車や歩行者の安全を考えて、街中では、まずやることはない。(一部の目立ちたがり屋はいたが・・) よく峠のコーナーで、カードレールが、ベコン・ベコンになったのを見かけるが、あれは、兵どもが夢の跡?・・かもしれない。(不謹慎な表現ではあるが・・)。。

兎も角も、時代は完全に変わったのである。気の毒だが、現代は、環境とマナー、そして安全確保が厳しく求められる時代になった。一歩間違えば「危険運転扱い」もされ兼ねないものである。それを考えれば「郷に入れば郷に従がえ」の例え通り、運転には一層の慎重さで臨むべきと考える。この先生も、その事を、よくよく自覚し、大事故に至らない内に、二度と止めてもらいたい。。

願わくば、あえて、そういう運転も楽しめるような?公共の遊び場を、国や地方が提供してくれると有り難いのだが、財政難に喘ぐ大阪にあっては、多分、それも難しかろう。私的には、ストレス社会の「ガス抜き」として、そういう場もあっても良いと思うのだが・・・一方では世界中で、CO2を減らそうと躍起になっている時代なれば?・・もう無理かもしれない・・という諦めもある。。(ーー;)