は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

新型インフルエンザの流行に備えて。。

2008-04-18 18:54:06 | ニュースから考える

警察庁は、鳥インフルエンザから変異した新型インフルエンザの流行に備え、住民のパニックを防ぐための対策などを検討する委員会を近く設置することを決めた。海外から感染者が入国した際に空港や駅などが混乱するケースや、感染者がホテルに宿泊したケースなどを想定して具体的な対策を策定するほか、混乱に乗じた犯罪の防止や警察官への装備、ワクチン投与などについても協議する。 新型インフルエンザへの変異が懸念されている鳥インフルエンザを巡っては、中国などで毒性の強いH5N1型ウイルスがヒトに感染した事例が報告されているほか、韓国でも今月に入り、南西部の全羅北道やソウル近郊の京畿道などで同型ウイルスの鳥への感染が相次いで確認されている。 政府が今月9日に発表した対策案では、発生国の在住者の査証発給停止や国内の発生地域の住民の外出自粛を求める「封じ込め」などが示されている。(2008年4月18日16時11分 読売新聞)

いよいよ「新型インフルエンザ」が目前に迫ってきた。今後の情勢にも依るが?いずれ秋頃から暮れにかけては、日本も厳戒態勢に入る可能性がある。。

イザとなってから、バタバタしないように、食料や水。常備薬、マスク・ゴーグルなど、最低限の備蓄は、仮に無駄になっても構わないという意識で、今から少しずつ少しずつ備蓄してゆくべきだろう。本格的に流行が始まったら?少なくとも、一ヶ月は「外出禁止令」が発布されるに違いない。。

その際、流行国では何処も同じような対応を取ると思われるのだが、日本も?きっと「戒厳令」に近い状態になってるハズだ。そんな時に、倒閣だの?どうのこうのと、能天気なことを言ってる場合ではない。与野党が一致結束してことに当たらないと?日本は大変な事どころでは済まなくなる。。

民主党の小沢さん辺りは、実際、その辺の危機感を分かっているのだろうか。ホトホト心配になってくる。どうか国民を不安に落とすことの無きよう万全の体制を引いて頂きたい。。。


バイオハザードの警戒を怠るな!。。

2008-04-18 17:57:29 | ニュースから考える

騎西町の料理店「お食事処正三郎」で飲食した10人がコレラ菌による食中毒になった問題で、県は17日、下痢などの症状を訴えた患者が31人に増え、このうち新たに50代から80代の男女3人からコレラ菌を検出したと発表した。これで菌の検出は計8人。 調べでは、患者が発生した3月29、30日に同店で飲食したのは計12グループ、214人に拡大。入院していた3人のうち1人は退院し、2人も快方に向かっているという。 【MSN産経NEWS 2008.4.18 02:58】

コレラ・・・やだねぇ。先ごろは豚コレラ(人にはうつらない)というのもあったが・・

国際化時代の日本である。渡航して行くのも来るのも多い時代だ。どこの田舎に行っても外人だらけである。。

今回は、たまたまコレラだから?まだ良いが、現在、心配されている「新型ウィルス」だったら?・・こんな呑気な対応では、とっくに全国に広まっていることだろう。そうなれば?それがもとで最悪想定では死者は千万単位にも達する可能性が出て来る。(日本人の10人に1人は亡くなる事態にも?・・・)

そう考えたら?単に「恐ろしい」などでは済まされない。先ごろ政府では邦人が海外で「新型ウィルス」に感染したら?・・状況によって帰国も見合わせる検討を始めたという。医療従事者やサポート側に対するワクチン接種も検討に入った。。

いよいよその心配が、現実として迫り始めているのである。油断こいてる場合ではない。しかも、これがSARSなどと雑多混合で入ってきたら?・・エライを通り越している。そうなれば日本中が蜂の巣を突っ突く騒ぎになるだろう。。

騎西町の食中毒もコレラだからなどと?・・ホケホケされていたら困る。保健所は、常に「新型ウィルス」の上陸を想定した対応で、実践を積み重ねて欲しいものだ。。。(ーー;)  


鉄砲集めが趣味のお医者さん。。

2008-04-18 17:55:10 | ニュースから考える

三重県警組織犯罪対策課は17日、自宅で拳銃を隠し持っていたとして、津市久居中町、医師、安保(あぼう)健司容疑者(58)を銃刀法違反(拳銃不法所持)の疑いで13日逮捕したと発表した。自宅からは拳銃2丁と、拳銃・ライフルようのもの16丁、実弾とみられる1000発が見つかり、県警は入手経路などについて調べを進めている。 【毎日新聞 2008年4月18日 2時30分】

逮捕されたこの先生。仕事の方は、いたって真面目な方だったらしい。患者の評判もすこぶる良いようだ。ただ人間誰しも「あって七癖、なくて七癖」というし、この方の場合は、それがたまたま「裏マニヤ」だったということかな?。。

兎角、男は幾つになっても、子供っぽさが何処かに残りがち、少年の時から抱いていた夢とか?思い入れを捨て切れず、大人になっても尚、その思いが募ってゆくこともある。この先生に取っては「鉄砲」が、なにより大切な宝物だったのだろう・・・

そういう想いは?誰にも?一つや二つ有るのではなかろうか?・・年を取っても尚、それを手にすると?・・若かりし少年の日々が甦ってくるとか?・・一種のロマンですよね。私的には、それはそれで良いことだと感じている。ちなみに私にも有りますよ。この先生のような?裏系ではないですかね。ナイショです。。^^

いずれにしても、今後、警察による詳しい取調べが進むものと思われるが、兎も角も、この先生。今のところ、鉄砲を使っての「悪さ」を企てていた様子は見られない。であるならば?・・お勤めを果たした後、アメリカに移住されるのも良いように思われる。。

あちらなら誰ハバカルことなく?合法的に銃を所持出来ますからね。今回、日本での逮捕歴が付いちゃったので?・・すんなり所持が認められるかどうか?・・定かではないが、兎も角も、そんな風に感じた次第であります。。

早く罪を償ってアメリカで暮らしなさい。。。\_(-_- 彡


死者を冒涜する背信行為。。

2008-04-18 17:52:10 | ニュースから考える

超党派の国会議員でつくる「死刑廃止推進議員連盟」(会長・亀井静香国民新党代表代行)は17日午後、衆院議員会館で会合を開き、「重無期刑創設及び死刑評決全員一致法案」をまとめた。来年5月に裁判員制度が始まるのを踏まえ、死刑判決を下すに当たりより慎重な判断を求めるのが目的で、(1)仮釈放のない終身刑として「重無期刑」を導入(2)1審での死刑判決は裁判官や裁判員の全員一致が条件-との規定を設けた。 【時事通信 JIJI PRESS 2008/04/17-20:21】

ま~たコイツらが出てきた。言っちゃあなんだが、私からすると彼らは「日本を破滅に向かわせる」とんでもない集団だと言いたい。無残にも命を落とさざるを得なかった「死者たちの無念の叫びをもっと聞け!」と言いたい。。

記事の中に出て来る(1)の、仮釈放のない終身刑として「重無期刑」を導入・・・これはこれで分からないでもないが、国民の税金を使って、重罪人に死ぬまでタダ飯を食わせ続ける覚悟が有るかないか?・・国民に問うところでもある。つまり将来「増税」が発生しても?一切ガタガタ言わない覚悟が有るのか?ないのか?という意味である。この判断は重要である。。

私的には「終身刑」を全否定するつもりはないが、そんなものに金を使うなら?むしろ無駄死に同然に殺された被害者の遺族らの為に「犯罪被害者給付金制度」の増額をした方が?・・まだ供養になると思う。。

2)の1審での死刑判決は裁判官や裁判員の全員一致が条件・・な~に考えているのか?それでは何時も、一部の「駄々っ子のゴリ押し」に支配されてしまう可能性が高くなる・・つまり今の参議院の横暴みたいなものである。「んっなバカなことがあるか!」と言いたくなる。。

司法が死者の無念を聞かずして?いったい誰が聞くのか?・・悪をのさばらせたまま、死者を無駄死にだけはすべきでない。それでは殺された者が哀れすぎる。そんな不条理がまかり通る世の中になったら?・・日本は、もうお仕舞いだ。。。