は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

我が身つねって人の痛さを知れ!・・・・

2008-03-22 19:32:37 | ニュースから考える

東京都足立区のアパートで2月、知人の無職少年(16)=江戸川区=の頭に火を付け、重いやけどを負わせたとして、警視庁少年事件課は21日までに、殺人未遂の疑いで住所不定、無職の少年(17)を逮捕した。 容疑者の少年は「死んでも構わないと思った」などと供述。2人は同じ児童自立支援施設に入所していた。被害少年は以前からいじめを受けていたという。 調べでは、容疑者の少年は2月3日午前6時半ごろ、被害少年が当時住んでいた足立区のアパート室内で「オレの親の悪口を言っただろう。おまえなんか簡単に殺せる。死んだら東京湾に沈めてやる」と言って正座させ、消火器などで顔を殴った上、ライターオイルを頭からかけ、火を付けて殺害しようとした疑い。 2人は前日夜から友人ら6人で酒を飲み、ゲームをしていた。友人らがタオルで火を消した。【SANSPO.COM 2008年03月22日 更新】

まったく。今の人たちは?どういう心してるのだろうか?・・・。

「おまえなんか簡単に殺せる。死んだら東京湾に沈めてやる」と・・・若干17歳の少年が、ヤクザのような言葉を意図も簡単に使い、被害者を消火器で殴りつけ、極めつけは被害者の頭に「ライターオイル」をかけて、そこに容赦なく火をかけている。被害者は居合わせた友人らの機転で一死を免れたが・・・。

如何に少年とはいえ?・・こういうヤツを生かしておく価値などあるのだろうか?・・税金という尊いコストを掛けて?タダ飯を食わす意味が有るのだろうか?・・記事を見ているうちに、そうした疑問がフツフツと沸いて来た。。

とはいえ?コヤツは、単に少年という理由だけで?名前も顔も一切出される事もなく、いずれ早々に刑期を終え、大衆のいる「シャバ」へ凱旋して来るに違いないのだ。。

そして、この少年も何時の日にか?再び大きな事件の主犯として、その記憶を、世間の前に晒す予感が感じられた。。

だが今は、ただそうならないことを、静かに祈るのみである。。(v_v)


海は危険に満ちている。。

2008-03-22 08:18:19 | ニュースから考える
米フロリダ州最南端にあるフロリダ・キーズのマラソン沖でボートに乗っていた女性(57)の顔に海中から飛び出したマダラトビエイが激突、女性が死亡するという珍しい事故があった。 AP通信によるとエイは幅約1.5メートルを超え、約34キロの重さ。女性のボートは父親が時速約40キロで運転。マダラトビエイは同州の保護魚類でサメなどの天敵に追われたり、体についた寄生虫を払い落としたりするために海上に飛び出すことがあるが、人間を襲うことはない。尾の先端に毒針を持っているが、女性の死亡は激突の衝撃によるとみられている。【ZAKZAK 2008/03/21】

へぇ~え。。マダラトビエイが海面を飛んで来た?・・はたして?そんな事があるのだろうか?・・今回は、重さ約34キロのエイが「突貫小僧」のように飛んで来たというのだからたまらない。船の速度とも相まって、当たった場合の衝撃は相当のものに達していたハズだ。。

一般に空飛ぶ魚というと「とび魚」が馴染み深い。しかし彼らが飛ぶというのは、サメや鮪などに追われる事により「パニック」になって飛ぶというのは知られていない。その際の飛距離も400mは飛ぶらしいから?・・ちょっとした「鳥並み」である。見事なもんだ。しかし「とび魚」で死ぬという話は聞かない。。

だが海面から飛び出してくる魚には?明らかに危険なものもいる。その代表的なのが?おそらく「ダツ」である。まるでダーツのような鋭く尖った口で、海面から矢のように飛び出し、釣り人らの腹や頭に突き刺さり死に至らしめるという危険な魚である。味は美味しいらしいが。。

私も「ダツ」は詳しくはないが、釣り人には恐れられているらしい。日本近海でも、比較的暖かい海域にいることが多いとされ、夜に海面をライトで照らすのは最も危険とされる。以前の「海外ニュース」で、人の頭に突き刺さった「ダツ」の写真を掲載していたが、あれは気色の良いものではなかった。。

ちなみに、オーストラリアの「シール島」というところでは、ホウジロザメが海面高くジャンプして、アザラシを狩るという。あれを見たら?・・恐ろしくて海に近寄れなくなる。よく漁師さんが「板子一枚下は地獄」というが?・・あのアザラシ狩りを見ると?・・なるほどと思わせるに足る説得力があった。。

兎も角も「パニック」の場合は?エイまで飛び出してくる海である。十分注意が必要と感じられた。。。