暑くなりました。今日から6月です。街ではもうキャミで歩いている女性の姿も見かけました。通勤バスの中はクーラーが強めにかかっていました。温度差で体調をくずさないように気をつけましょう。
さて当院の入っているビルの玄関にあるカンバンですがやっと新しいものに換えました。どんな印象でしょうか?
1月末に治療院名称を変えてから4ヶ月かかりました。
「お金が無いからカンバンかえられないんですぅ~」
と言っていましたがそれも事実ですが3.4ヶ月前まではこれで本当にやっていけるか確信が持てなかったことが理由としてあります。
今だから書けることですが、昨年後半から今年初めまで自分の中に治療法に関しての疑問や葛藤がありました。私自身のモチベーションも下がっていたのでしょう。それに応じて来院者数もどんどん減っていきました。今年1月は最低を記録し2月はこれでは生活もできないのでもう3月で治療院を閉めてしまおうか、という思いも出てきて就職情報を読み漁ったりもしました。
1月末に治療法とホームページを変えて2月末のことです。
どういうことかわかりませんが2月24日を境に風向きがガラッと変わりました。新規の患者さんがかつてない勢いで来てくださるようになりました。私の気持ちも楽になりそれから3月4月5月と前月以上の来院数となっています。まだここでやることがあるからやめるな、と何かの存在から後押しされているような気もします。
今までいろいろと治療法の変遷もありましたがやっと借り物ではない自分自身の飾らない力でやっていける確信のようなものが得られつつあります。
私は患者さんに来ていただかないことには仕事ができません。施術することが仕事でもあり勉強でもあります。私でよかったら何かお役に立てさせてください。
気のマ-クが、勢いがある感じがします。
今日の日記は、感慨深く読まさせて頂きました。
私も同じような経験をしましたので・・・。
私の場合は、昨年の12月が最低でした。
先生のように考えた時もありました。
ですから、先生の気持ちがよくわかります。
迷いがあったり、モチべ-ションが下がったりすると、てきめんに数字に表れてきます。
しかし、それも更に飛躍するための学びの一つなんでしょうね。
どん底を経験するのも悪いことではありません。
いろいろな事を学ぶチャンスでもあるのですから・・・。
お互い似たような経験をしましたね。
私もA先生の言葉から感慨深いものを感じます。
すべて学びのチャンスなんですね。
これから どう変遷していくかは分からない原田治療院ですが 皆さんにとっても原田さんの家族ももちろん本人が幸せになっていく治療院にどんどん成って行くと思えますよ。
先月行った時看板が眼に入り 変えなくていいんかなと思ったところです。
6月 またいつかいきますね。
いろいろと変遷の多い私ですがどんな時も応援し続けてくれる方の存在は私の心の支えです。
これからもよろしくお願いします。