気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

大朝のテングシデ

2013年11月02日 | 観光、行楽、旅、紀行

今日は奥さんとふたりで北広島町大朝に行ってきました。

国の天然記念物テングシデの群落、数年ぶりの訪問です。

イヌシデ(カバノキ科)の突然変異種で、枝や幹がクネクネと不思議な形に曲がり、独特な風景となっています。

     

普通、突然変異は一代限りで終わるのだそうですが、この一帯だけなぜかこの変異が代々受け継がれ、群生しているのです。

「この木に登ればテングに投げられる」
「この木を傷つければテングのたたりがある」という言い伝えがあるそうです。

この木の突然変異の群落は世界中でもここしかないそうです。
ここの地場のエネルギーのなせる業なのでしょうか?・・・

     

まわりの木々は紅葉がはじまっていました。

私が一番好きなのは、駐車場からテングシデの群落に向かう歩いて5~6分の坂道。
小川のせせらぎの音と通り抜ける風が非常に心地よく、心身ともに清められる感じがします。

 


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