気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
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天皇杯サッカー アビスパ福岡戦

2010年10月14日 | カープ、サンフレ、スポーツ

夕べは知人にいただいた招待券でコカコーラウエストスタジアム広島(西区観音町)で存分にサッカーの試合を味わいました。
普通サッカーはハーフタイムの休憩を入れても2時間弱で終わりますが、夜7時に始まった試合が終わったのは、もうすぐ10時になろうという時間でした。



10/10日曜日にヤマザキナビスコカップ清水戦を戦って中2日のサンフレッチェ広島に対し、福岡は休養十分。さらにサンフレは10/16(土)にも中2日でジュビロ磐田とのリーグ戦をひかえ、この試合はできるだけ省エネで終わらせたいのか、出足から動きが鈍く、パスの精度も悪い。

お互いに決定的な局面の無いまま前半は終了し、サンフレは後半開始から両サイドを槙野とミキッチに替え、スピードが出てきたが、ディフェンスの一瞬のスキから先制されてしまう。そこからようやくサンフレのエンジンがかかり、猛攻がはじまったが、ゴール前のあとちょっと足が触ったらゴールとなるところで何度も跳ね返され、打ったシュートがゴールポストに何度も当たり、点が入らないのが不思議な時間が延々と続き、終了間際ようやく同点ゴールがうまれたのだった。



リーグ戦であれば、同点引き分けだが、天皇杯は勝ち抜きのトーナメントのため、決着をつけなかればならず、15分ハーフの延長戦に突入。前半、ミキッチからのバックパスをGK中林が後ろにポロリと落とす信じられないミス。つめていた相手に無人のゴールにけりこまれてしまった。

それでもあきらめないサンフレは延長後半、槙野のPKでまた同点に追いついたが、そこまで・・・
相手にくずされたわけではなく、ミスがらみで先行され、猛攻をしかけたもののゴールに嫌われ続けてPK戦にまでもつれこむこととなった。

昼間は27度の暑い日だったが、この時間には観戦している私の体は冷え切ってきた。最後まで応援したものの結果は広島の6人目がはずし、5-6での敗戦。J2相手に敗れ去ることのなった。

現場で観戦して思うに、いくら疲弊しきっている広島であっても90分間で3-1で勝てる相手であったし、試合内容であった。前の試合の清水戦では運が味方してくれたようだけど、この試合は逆に全く運が味方してくれなかった。これがサッカーだし、試合だと思う。

ただ内容の中では、広島の攻撃の中盤から前線のアイデアのなさ、ファンタジスタの不在がなげかわしい。ゲームメイクしているのは最終ラインのストヤノフ。そしてサイドはいいものの中央ではまったく突破口が無い。柏木(浦和)クンが帰ってきてくれないかなぁ~



招待席だったのでふとみると近くに前日の日本代表韓国戦で活躍したばかりのGK西川選手ほかゲームにでてないサンフレの選手がいたので写真をとらせていただき、西川選手と握手してもらいました。彼が出ていたら勝てた試合だったのに・・・と言ってもしょうがないねえ。。

自宅に帰りついた時、時計は11時になってました。


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