気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

おかげさまで17周年

2020年03月06日 | 日記

昨日の雨が上がり、今日は快晴!
モクレンのつぼみも膨らみはじめました。

 
3月6日は当院の開業記念日。
なんと!
17周年になるのですよ。
自分でもビックリ!です(笑)
ほんとうに、お陰様で、というしかありません。



毎年、いや一瞬一瞬が未知であるのだけれど、今年は特別、未曽有な年になりそうで、
数年前から気象用語でたびたび耳にするようになった「かつて経験のない〇〇」ということが次々と起こってくるのだと思います。

そこで、情報によって感情が振り回されることなく、不安や恐怖がでてくることは当然の人間のメカニズムとして、それを俯瞰して見る、当事者でありながら「観察者の視点」を保つ、ということが重要になってきます。
 
どんな事態が起ころうとも、その時には最悪、と思えようとも、表と裏は表裏一体であるごとく
最悪の裏側には最高が一体になっていることが俯瞰した位置からはわかるようになります。
 
そうすると、最悪がわるい、でも
最高、がいい、でもないこと、に気づき
 
すべて起こることは、起こるように、なるようになっているのであり、いいもわるいもないことが理解されます。
 
人間は体験するために生まれてきたのであり、時間というプロセスによって人生を味わいます。
目の前に起こることを観察し、それによって起こる自分自身の心の中の状態を見つめ、もし苦しいものを感じるならそれを光の下にさらして浄化すること、自分の内的世界を軽くしていくことが、今私たちがすることとして急がれると思います。