週末は奥さんの実家の松山へ自家栽培のいちじく収穫に行ってきました。そして義理の妹が面白い店があるからと、ランチに連れて行ってくれたのが、愛媛県伊予市上三谷2209-13「もにこど2」です。
なんだか、意味のわからない面白いネーミングですが、この場所にたどり着くのが大変!
一度来たことがある、と言いながら何度も道を間違え、田んぼの中の小高くなった住宅街の曲がりくねった狭い道を登っていき、こんなところに店があるんだろうか?という場所にあったのですが、13時30分ころという外れた時間に着いたにもかかわらず駐車場はほぼ満杯・・・
予約をしていったのですが、さらにしばらく待ってランチにありつけました。
ランチは日替わりのみ、基本的に和食で素材にこだわった薄味で食べやすいものです。面白いのは男性女性、その人の年齢体格などに合わせて、ひとりひとりご飯の量をお店のほうで調節してだしてくれるのです。お膳を持ってきて、これはその人用ですから回さないで、ということでした。
私のご飯は一緒に行った6人の中で一番大きい茶碗に盛られていて、よほど食いしん坊に見えたんでしょうね(笑)、デザートとコーヒーまでいただいたら、お腹パンパンでした。食器も砥部焼き中心ですが、みんな違っていろいろな器に盛られていました。
私たちが最後のお客さんだったので、眺めのいい店内をパチリ。
窓の外には瀬戸内海の小島が見え、眺望最高のロケーション。この眺めのよさとおいしい食事でかなり辺鄙な(失礼)ところにありながらも、リピーターが絶えない人気店のようです。