YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

9 シェムリアップ

2012-08-12 17:32:33 | プレ世界一周2012
おはようございます。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

日本語がまったく使えない状況の中で、ブログの存在は心の支えだったりしています。皆様、コメントありがとうございます。

さて、今日はアンコールワットのお膝元、シェムリアップ探検のお話です。




こんな風にお花を入れて撮影すると、いかにものどかに見えるシェムリアップ。

しかし、その実態は…



交通量が半端でなく、埃っぽくてたまりません。しかも、だだっ広い道路にはセンターラインすらないΣ(・□・;)

ザ・アジアって感じですよね。

夕飯までフリータイムがあったので、ホテルの手前にあった小さな市場くらいなら行けるかと、探検にでました。

美味しそうなフルーツがたくさん並んでいたしね(((o(*゜▽゜*)o)))

でも、目的地へ行くには、この道路を渡らなくちゃいけないわけですね。たったそれだけのことなのに、決死の覚悟ですよヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3





やればできるじゃない!

色とりどりのフルーツが所狭しと並んでいます。

せっかくだから、何か買おうかな…。
しかし、新たな難関です。

英語が通じない!

小さな市場ってことは、つまり地元の人、御用達なわけでして、クメール語オンリー。



なんとか、買って帰りましたよ。たぶん、お金払いすぎな気がします。ライチが1$、バナナが1$。

でも、とりあえず買えたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

そのことが大切!

食べきれないから、後でみんなに食べてもらおうと思います。とりあえずライチは、飲料水で洗って冷蔵庫へいれました。



あらら、またまたスコールです。あっと言う間に地面に川ができました。




スコールは、すぐにやみ、あっと言う間に天気回復です。変わり身の速さが面白すぎます。

夜の町探検出発!

ナイトマーケットまで、トゥクトゥクに分乗しました。一度乗ってみたかったんですよね。のんびりと走るオート三輪の荷台から眺める風景が、次第に闇の中に溶け込んでいきます。町の喧騒に耳を傾けながら、気持ちの良い風を感じていると、なんとも旅情を刺激されます。トゥクトゥク、最高!



ジャーン!

ナイトマーケット到着です。、現在急発展中のカンボジア。2007年にオープンしたというこのマーケットにも毎日たくさんの観光客が訪れます。



お土産天国なマーケットなわけです。30分のフリータイムで、うにまるはTシャツを買いました。なぜなら、手持ちのTシャツを全部クリーニングに出しちゃったから(^^;;

今回は値下げ交渉にもチャレンジ。決まりきった儀式みたいな会話もこういう場所では、楽しいものです。愛想のいい売り子さんだったりするとなおさらですね。



買い物を楽しんだ後は、ディナーです、この辺りは、眠らない町って感じですね。

ちなみにツアーメイトたちは、なかなか買い物上手。ヤモリのマスコットのついた携帯ケースや指人着、可愛いアクセサリーなと、一体どこからみつけだしたのかと思う、カンボジアっぽいお土産をゲットしていました。ヤモリ、すごく可愛かった…←やっぱりそこなんだ(^^;;







夕飯は、カンボジアダンスが見られるテンプルっていうお店へ!葉っぱのお皿とか、いかにも~って感じでもてなしてくれます。こういう店は一人ではなかなか入れないから、ラッキーですよねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

観光客向けの割高な店なんでしょうが、食事とダンスを堪能できて7$でした。

しかもダンスがとっても良かった。カンボジアの女の子はすごく美人。目がぱっちりでお人形みたいでした。ナイトマーケットの売り子さんもそうでしたが、笑顔がまたいいんですよ。カンボジアダンスは立ち居振る舞いが優雅で、特に指の動きが、しなやかで繊細!!手があんなに綺麗に、妖艶に動くことを始めて知りました(((o(*゜▽゜*)o)))



最後は一緒に写真もとってもらいました。

うん、昨夜は実にいい夜でした。

今日はいよいよアンコールワットへ向かいます。そのお話は次回の更新で!

今から朝ごはんにいってきま~す( ´ ▽ ` )ノ

8 カンボジア入国

2012-08-12 16:05:57 | プレ世界一周2012
こんばんは。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

シェムリアップのホテルは、プールもあって、快適です。水着ないですけどね(^^;;


さて、国境からホテルに着くまでのお話です。







ここがタイの出国ゲートです。
大きな荷物は、ポーターが運んで、勝手にカンボジアに入国させてくれます。

うにまるたちも、パスポートと出国カードを渡すと簡単に、出国できます。








カンボジアの入国ゲートまでは、200mほども歩きます。その道の途中でも、物を売る人や物乞いなんかが、たくさんいるのですが、彼らはどうやって国境に立ちいるのでしょうか。

うにまるのイメージする国境はもっと、厳格で、ものものしいものなんですが、実際には、ゴミゴミとして、混沌とした雰囲気でした。

カンボジアの入国ゲートでも特にの検査などはなく、あっけなく入国。カンボジア側も、タイ側も、国境付近には、マーケットが立ち並びとても賑やかです。



国境には、迎えのバスが待機していました。なかなかの年季ものです。想像していたのはこういうバスなんですよね。



しかし、15分程走ったところで、再び小綺麗なバスになりました。エアコンがあるのは嬉しいです。

ちようど、12時にレストランにつきました。





炭酸水を頼んだらライムがついてきて、これがとっても美味しかった(*^_^*)



そして、タイで食べ損なったグリーンカレーを頼みました。きゅうりのようなナスやインゲン豆、何かの葉っぱがたっぷり入っていて、大満足。

全員で、テーブルを囲むと、まったく会話のペースについていけません(^^;;

何やら、これまでの旅の話でもりあがっていたようです。やはり皆さん旅好きなんですね。国境でも、後ろに並んでいたアンドリューがパスポートに押されたたくさんの国のスタンプを見せてくれました。エクアドルとか、ペルーとか、うにまるの行きたい国のスタンプがたくさんありました。





カンボジアに入ってから、さらに景色がローカルになりました。地べたに足をつけて、生活しているって感じです。

これから、みんなで、夕飯を食べてからナイトマーケットに出かけます。

楽しそうヾ(@⌒ー⌒@)ノ

夜のカンボジアの様子は、明日の更新で!!

7 国境へ向けて

2012-08-12 15:42:15 | プレ世界一周2012
こんにちは。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

カンボジアのシェムリアップに到着しました。まずは、国境までのタイドライブのお話。





朝ごはんはコンビニで。タイには、至る所に7があります。

ホテルからは2台のバンに分乗したので、座席は広々。しかも、気兼ねなく、一人で、車窓を楽しめました。

単調なんで気づくとうとうとしましたけど(^^;;



バンコクから30分ほど走ると、ビルは消え、のどかな道になりました。ただし、国境へ続く大きな道路なのでしょう。交通量はかなりのものです。

周辺には水田やトウモロコシ畑、あとたぶん桑畑なんかがありました。タイシルクの生産地なんだと思います。

サギやツグミの仲間、ツルみたいな鳥などがいました。双眼鏡を持ってくるべきだったかな…。




途中、ドライブインでトイレ休憩。出入国カードも書きました。

今日はタイ王女の誕生日出そうで、道路沿いには、王女の肖像画が飾られていました。なるほど、バンコク市内で、なんとなく非日常的な雰囲気を感じたのはこれのためだったんだと、納得。



ちなみにこの情報は、ステファニーが教えてくれました。休憩時間のときには、ツアーメイトたちが、話しかけてくれます。もちろん、うにまるに話すときだけ、ゆっくりと話してくれるので、少し、みんなのことがわかりました(*^_^*)

友達と参加している、イギリス人のスチュアートは、どうやらうにまると同じ仕事をしているみたいで、話が弾みましたよ。

あと、オリンピックの開会式の話題でも盛り上がりました。

8人中4人がイギリス人、2人がアイルランド人。1人がカナダ人、そして、うにまるです。



途中、ビザの申請をする方がいたので、タイのカンボジア大使館に寄りました。ものの10分、しかも、代理人が、申請書を持って行って完了です。簡単なものなんですね(^^;;





いよいよ国境の町に到着です。ここからは、バスを降りて、歩いて国境を超えますよ。

人生初の徒歩での国境超えのお話は、次回の更新をお楽しみに!

人生初の経験ばかりで、大変です(^^;;






6 多国籍ツアー合流

2012-08-12 06:53:06 | プレ世界一周2012
おはようございます。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

さて、今朝は、多国籍ツアーに無事合流できたお話。





合流したビエンタイホテルは、バックパッカーの聖地としても有名な、あのカオサンロード

…の1本わき道にあります。

写真は散歩に行こうと思ったら、スコールがきて立ち往生したときのもの。ものの10分程度の雨でしたが、雨上がりは一気にむわっとした空気に包まれました。

とても賑やかな通りで、昨夜は日付が、変わっても賑やかな声と、音楽が響いていました。部屋の中にいてもバーで飲んでいる気分でした。実は今も飲んでいる人たちの声が聞こえます。



いよいよ本題。

18時にロビー集合ということで、5分ほど前に行ってみると、一番乗りで、ツアーリーダーのリーがすぐに声をかけてくれ、無事に自分がツアー参加者であることを告げることができました。

あえて、挨拶できたとはかかないでおきます(^^;;

ほんと、会話のごく一部しか理解できないんですよね。それでも、リーはとてもていねいに話してくれるので、まだ分かりやすいです。

参加者は8名。
そのうち、夫婦が2組、友達同士が1組、残りがわたしを含めて2人ということでした。どうやら1人参加が多いこのツアーでは珍しいパターンのようです。

1人参加の二人にはシングルルームを配当してくれたようで、これは正直、ホッとさせられました。相変わらずの軟弱ぶりです(^^;;

そんな話をしていると、もう一人の参加者、カナダから来たビクトリアがやってきました。名前と出身くらいしか、会話が成立しなくて…
そして、続々と人々が集まり、ますます、英会話が頭上を飛び交います。

その後、場所を移して旅の概要を説明されます。写真のバックと、ガイドブックをもらいました。

途中、自己紹介とかしましたが、英語が苦手なわたしの話は、みんなが見守ってくれる雰囲気で聞いてくれ、励まされました。まあ、一人だけ特別扱いなかんじですよね。でも、それに甘えて、10日を過ごすことになりそうです。

子どもの頃、みそっかすって、あったじゃないですか。あんな感じです。数いる従兄弟の中で、いつも、みそっかす的存在だったことを思い出しました。

リーはカンボジア出身で、特にカンボジアの暗い歴史について、熱く語っていました。何をいっているかは分からなかったけど、ポルポト時代の爪痕は、まだまだ生々しい記憶に違いありません。リーも12人もの兄弟の中で、努力を重ねて今の仕事を掴み取ったんだと思います。笑顔がとても素敵な穏やかな青年です。

話しかけやすく、粘り強く、しかも笑顔ではなしをきいてくれるのでよかった(*^_^*)

それから、うにまるに英語の先生ができました。ステファニーとイギリスの女性です。落ち着いた雰囲気の素敵なご夫婦で、いろいろと気を使って声をかけてくれます。

フリートーク展開中の夕食の席で、うにまるが、「今自分は英語学校にいるみたい。ただで英語勉強中」みたいなことを言ったら、通じたみたいで、ご主人のマッチ(?)が「じゃあ、ステファニーが先生になってあげればじゃない」みたいなことを言ってくれて、師弟関係がむすばれました。

自己紹介で紹介した「旅の指差し会話」やスマホアプリの「英和&和英辞典」も役に立ち、なんとか、場を壊さずに過ごせているかな…。

今日は、カンボジアにむけ、ひたすらバスで移動です。昼過ぎに国境らしいのですが、手続きがうまくできるか、これまた不安。

でも、仲間もできたので、ドーンとがんばってきますね。では、行ってきま~す( ´ ▽ ` )ノ