YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

今年も残りわずか

2010-12-31 20:26:14 | 2011年春より前(できごと)
1時間前から紅白も始まりました。我が家は昔から大晦日はこれです。紅白見ながら、掃除したり、お節作ったり…。いつもぎりぎりまでひきずっちゃうんですよね(^^;
というわけで、今年もまだ掃除中。あと3時間半で年があけてしまいますが、大丈夫かなあ…。

さて、3日坊主で終わるかと心配されたこのブログもおかげさまで日々更新中。いつもお立ち寄りいただきありがとうございました。皆様にとって、幸せいっぱいの新年が訪れますこと、お祈り申し上げます。よいお年をお迎えください(*^^*)

カマキリの卵

2010-12-30 19:49:45 | 2011年春より前(自然)
正確には卵の塊ですね。

カマキリのお母さんは、卵を産むときにアワアワ、フワフワなお部屋を作ります。そしてそのお部屋、卵鞘(らんしょう)の中に数百個の卵を産み付けます。卵鞘の中は、多数の気泡に包まれ、外部の衝撃や暑さ寒さから卵を守ってくれるのです。

この卵の塊をうっかり家に持ち帰り、なんの準備もなく孵化された日には大変なことになります。なんてったって数百匹のチビカマちゃんが出てくるわけですから…。

ちなみにわたしは同じ失敗を3度繰り返していますけど(^^;

光を求めて

2010-12-29 20:08:58 | 2011年春より前(できごと)

20日ほど前に近所の川原で摘んできたミント。水にさしておいたところ、すぐに発根。

土に植えようと思いつつ、そのまま放置。旅から帰って見ると光を求めてひょろひょろと茎を伸ばしていました(^^;

ごめんよ。なかなか植え替えてあげられずに…。でも陽当たりのいい外は寒いかもしれないし…。どうしようかな。

とりあえず11月末にベランダに植えたミントとオレガノの苗は育っているようなので、外で試してみましょうか。

フクロウ豆知識

2010-12-29 07:38:30 | 2011年春より前(自然)


今回の旅の復習。フクロウについて知った10の豆知識。

1 フクロウはネズミを捕獲するために草地を見下ろせる場所に止まる

2 木の枝以外にも、杭や電柱、電線も好き

3 八ヶ岳山麓は牧草地が多く、しかも使わなくなってススキなどの荒れ地になっているところにネズミが多い。

4 ネズミは冬の間、地面と雪の間にトンネルを掘って移動しながら地上の餌を探す。

5 フクロウは耳で雪の下のネズミを探すこともできる。

6 フクロウは獲物との距離を縮めるため、意外に低い場所に止まる。

7 ネズミが多い場所には、フクロウのほか、キツネやノスリも多い。

8 フクロウね羽は毛羽だっているため、羽ばたくときに空気の抵抗を吸収し、音をたてない。

9 フクロウの目は、とても大きく小さな獲物も見逃さない。大切な目を傷つけないよう、獲物を捕らえる一瞬は目を閉じる。

10 フクロウの足の爪(指)は前2本、後ろ2本でキツツキ類と同じ。通常、鳥類は前3本、後ろ1本。