YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

23 ホーチミンへ

2012-08-18 21:36:25 | プレ世界一周2012
真夜中にこんばんは、うにまるです
( ´ ▽ ` )ノ

ツアー最後の夜です。明日のフライトは23時なので、実質は最後の夜は明日ですね。20日早朝に帰国します。

さて、今回はチャウドックから8時間かけてホーチミンに到着するまでのお話。







まずは、出発前の朝の風景から。夜には、ひっそりとした市場ですが、夜明けと共に、再び人が集まってきました。

これから動き出すぞーっていう、朝の風景っていいですね。

質素なホテルでしたが、なあなあいい感じですよね。





ベトナムはかつてフランスに統治されていたため、フランスの文化が色濃く残っています。朝はパリパリのフランスパンときいていたのですが、なるほどその通り(^O^)/

ホテルの朝ごはんもフランスパンならば、町中のいたるところにフランスパンを売るお店がありました。







途中、川を渡るために、フェリーに乗りました。しかしこのフェリーが、なんとも雑然としていて、圧倒されました。わずか10分ほどなのですが、物売りの人や物乞いの人も乗ってきて、バイクや車の間で商売を始めます。

いや、ほんとびっくりです。







乗り場へ続く土産物屋もにぎやかです。ライスペーパーにもたくさんの種類があるんですね。

おばさんのうり物にはかなり蝿がとまっちゃつてたけど…(^^;;

日本じゃ絶対に売れなさそう。

上の写真で笹団子みたいなのは、ベトナムのチマキらしいです。




途中で自転車のレースにも遭遇。人々が沿道から応援してましたよ。





お昼はこの素敵なレストランで食べましたよ。お値段もなかなかお高く
20万ドン。



20万ドンていうのは、10$ですね。もう金銭感覚が完全におかしいです
(^^;;



周りに見える建物がどんどんと高くなり、フランス風な家なんかも登場してきました。

あ、よく考えたら、あまりに都会で、写真をとっていませんでした(^^;;

ツアー最後のディナーも終え、今は必死にパッキング中。

せっかくの東南アジア。明日は、マングローブを見に出かけてきます。

次の更新では、マングローブツアーにいたるまでのお話。お楽しみに!!

22 素朴なまちチャウドック

2012-08-18 06:00:50 | プレ世界一周2012
再びおはようございます、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

今朝は2つ続けての更新。

今回は、地元の人で活気溢れる市場の話を中心に。



夕方に予定されていたシクロツアーは、残念ながらスコールで中止。市場のたんけんにでかけることにしました。





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所狭しと店が並び、とにかく活気に溢れた市場。地元の人のための市場なので、店の人たちは外国人なんて眼中になし。英語を話せる人もまばらです。

たまに、恥ずかしげにHelloって笑顔を向けてくる人もいて、なんだかあったかぃです。小さな子とか、笑顔全開で外国人に興味津々。

野菜コーナーにはたくさんの種類が並んでいて、見ているだけで楽しいです。お馴染みの野菜もいっぱいあったしo(^▽^)o








市場の中で、特に目をひいたのがお魚コーナー。種類が豊富です。

ガイドブックによると、魚を発酵させたマムカーという、独特の臭いをもつ調味料が特産品なんだとか。なるほど、なにやら発酵の文化を感じます。

きっと沢木くん(もや○もん、知ってますか?)がいたら、たくさんの菌が見えるはずです(笑)



鮮魚だって扱っていますよ。
あと生肉とか普通に並んでました。



生活用品や衣類、布、お菓子…。ありとあらゆるものが売られています。写真のドレスは、いつ着るのでしょうか(^^;;





夕飯まで、時間があったので、川沿いを散歩して見ました。

モニュメントみたいなものもあって、たのしかったです。



チャウドックの夜は、久しぶりに夜らしい夜です。7時を過ぎると店がしまり始め、暗くなります。

入った店も、うにまるたちが最後の客でした。





ベトナム料理は日本人好みと聞いていましたが、ほんとに美味しい(*^_^*)

はしで食べられるのも嬉しいです。

うにまるはフォーと春巻きをたべました。コーラと合わせて400円くらい。でもベトナムの通貨単位でいうと10万ドン。桁が大きすぎて、金銭感覚が狂います(^^;;

2枚目の写真は、マム鍋。特産品のマムカーで味つけされています。フォーはホーチミンでも食べられたから、マム鍋食べれば良かったな…と軽く後悔。

今日は、ホーチミンまで8時間のロングドライブ。そして、夕食を食べればツアー解散です。

いよいよ旅も終わりです。

次の更新は、ベトナム一の商業都市、ホーチミンについてのお話。BGMは今井美樹さんの「PRIDE」でお願いします(*^_^*)


21 メコンデルタの水上生活

2012-08-18 05:45:18 | プレ世界一周2012
おはようございます、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

ベトナムとカンボジアの国境近く
メコンデルタの北限のまち「チャウドック」にきています。

今朝はスピードボートから見た、水上生活についてのお話。



カンボジアとベトナムの国境を超え、しばらく行くと、川岸に集落が見えてきます。





この辺りでは、人々は水面に家を張り出し、川と密着した生活。送っています。







家からの移動手段はボート。魚をとったり、物資をはこんだり、とにかくたくさんのボートが、水面に浮かんでいました。そして、生活の匂いがぷんぷんします。



ガソリンスタンドだって、川に浮かんでいますよ。ボートが、給油するには便利そうです。



チャウドックが近づくと、水面に張り出した家と陸地にあるいえが、一つなぎに見えてきました。



ときどき水面にかたまって浮いているのは、ホテイアオイによく似た植物なです。



スピードボートの発着場。隣り合わせなのに、国が変わると町の雰囲気もがらっとかわるものです。

ここが地方の小さなまちだからかもしれないけど。



シクロです。トゥクトゥクはバイクだったけど、シクロは自転車。特にこのまちのものは、型も古く昔ながらのスタイルみたいです。



ホテルまでは、歩いて3分。市場が目の前に見える部屋です。

ここの市場は、川に近いのでさかながたくさん売っています。そして、地方の小さな町ならではの素朴な味わいがあります。

そんな市場の様子は、次回のお話で。

おまけです↓





スピードボートの内部と乗船時に渡されるおやつ。