YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

しばし休止のお知らせ

2022-04-15 09:25:00 | 雑感・お知らせ
いつもこのブログをチェックしてくださっている皆様(*^_^*)

本当にありがとうございます。

今年度は毎日続けると宣言いたしましたが、現在仕事への熱量が高く、更新がままならないため、ブログはしばし休止いたします(^^;;

未定ではありますが、立夏の頃より再開できればと考えています。

再開の折には、また応援いただけると幸いです。

ちなみに仕事だけしていると言うことではなく、それ以上に遊んでいます…。

休止の真の原因は原因はそちらかっ
Σ(゚д゚lll)

まぁ、遊びに忙しいのはいつものことだし…。

とはいえ花の綺麗な季節。残り一年を切った北多摩暮らし。今を楽しみつくす気分で大忙しなことには間違いありません。心も体も元気ですので、ご心配はご無用です。
 

チューリップとムスカリ@昭和記念公園


ニリンソウ@野川公園


イカリソウ@野川公園


ヤマルリソウ@野川公園


ムサシアブミ@野川公園


センボンヤリ@浅間山公園


ヒトリシズカ@浅間山公園


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ハシビロガモのぐるぐる戦法

2022-04-10 06:00:00 | 野鳥



七十二候は「鴻雁北(がんきたへかえる)」。桜の花の下、気持ちよさそうに泳ぐ三ツ池公園のカモたちもそろそろ帰り支度を始める頃。子育てをするため、シベリアの広大な平原で目指して、3000km以上の距離を旅するのです。

そんな冬鳥たちの中で本日はハシビロガモのユニークな生態を紹介します。


ハシビロガモ(カモ科マガモ属)
冬鳥

嘴の先が広いから端広(はしびろ)。
わかりやすい命名。頭の色はマガモと同じ緑色。




この広い嘴の内側には櫛形の歯があり、泳ぎながらプランクトンを濾し取って食べています。

こちらの写真をよくご覧ください。



画面中央にハシビロガモのペアがいます。水面に広がる波紋がお分かりになるでしょうか?



ピンボケな写真でわかりにくいかもしれませんが、実はこの2羽、水面をぐるぐると回っているのです。

ぐるぐる回って泳ぐことで、プランクトンを中心に集めるという…
ハシビロガモのぐるぐる戦法!?
なんて頭がいいんだ!!!




いつもぐるぐるしているわけではないのですが、嘴を水に突っ込んで泳いでいる姿もなかなか微笑ましいので、機会があれば観察してみてください。

どちらかというと、富栄養化したあまり綺麗とは言えない水辺が好きなようです。






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チューリップを見に行く!

2022-04-09 06:00:00 | 歳時記



よこはま春の風物詩
横浜公園のチューリップの季節!!



浜スタ前のエリアが横浜公園。

4月上旬〜中旬(年によって違います)が見頃。見事ですよぉ〜。










なんと、69種、16万本。
横浜市民であることを誇りに思える素晴らしい花壇です。

関内駅前たという立地条件も素晴らしく、ぜひお出かけの途中に立ち寄っていただきたいスポット。

品種によって咲く時期がずれるので、期間中、見られる花が少しずつ変わります。

そして、横浜ではありませんが、チューリップの絶景といえば、昭和記念公園!!









20年前、オランダのキューケンホフ公園の全園長(当時)を招聘し、4年がかりで今のスタイルを作り出したという絶景空間!!

渓流沿いに植えられた242種、22万本のチューリップ。








休日ともなると人出も多く、写真を撮るのも一苦労ですが、一度は訪れてみてほしい花壇です。平日がおすすめ。

…というか、キューケンホフ公園にいつか必ず行きたいです。

そして、関東最大級と言われる100万株のチューリップ畑。佐倉ふるさと広場!!

ここにも行きたい!!

…と、遠くの絶景にも憧れますが、春の横浜はいいですよぉ〜。



日々の生活の中にこの風景があることの幸せ♪

チューリップだけでなく、春の横浜は花でいっぱいになります。



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ふわふわの綿毛を飾る

2022-04-08 07:52:00 | クラフト



ふわふわなたんぽぽの綿毛。
とっても簡単に飾ることができます。





まんまるな綿毛、サイコーです(≧∀≦)

まんまるな綿毛ってなかなかお目にかかれませんが、家で開かせれば簡単なのです。

眼から鱗!!!!!




ようするに、この状態↑で持ち帰り、お家に置いておけば勝手にまんまるくなってくれるのです。

茎つきで長く飾りたい場合は、上の写真のように茎に針金を通しておけば、くたっとすることなく保存できます。

あとは瓶に入れたり、グラスやお皿に乗せたり…
なお、瓶の選び方や、タンポぽの丈などはセンスが問われるところかもしれません(^^;;

考えたつもりでも
綿毛と綿毛が高すぎたり…_| ̄|○



まあ、そういうことを考えながら試行錯誤してチャレンジするから楽しいのかも。←自分を慰める。

瓶の底に敷いてあるのは「グリーンモス」などの名称で出回っている花材。わたしはダイソーで買いました。

いろいろ使えて便利です。
例えばこんなのとか↓



木の実の変わりにドライフラワー使えば春夏っぽい作品ななります。

かなりの量が入っていてまだまだ使えそうです。

綿毛に関しては金沢のギャラリー「光水土(ヒミト)」さんですてきな作品を見ていたのですが…


まさか、こんな風にして自分でも作れるなんて、思ってませんでした。
ちょっと調べればわかることだったのに…
(>_<)

綿毛つながりでは別のアーティストさんが、綿毛を使った素敵な作品を作ってらっしゃいます。


よかったら、皆さんもお部屋に綿毛を飾ってみてください。

もちろん風が吹いたり、触ったりすれば飛んでいってしまいます。その儚さもまたいいんですよね。

部屋を汚したくない方は瓶の中で飾ることをお勧めします。

作ってみると、綿毛が開いていく様子も見られて、新たな発見があるかもしれません







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アケビの花

2022-04-06 06:00:00 | 樹木



三ツ池公園に行く途中、この時期楽しみなのがアケビの花!!
とってもエレガントな紫色の花です


蕾かと思ったらこれが雄花。
アケビは雄花の雌花に分かれて咲くのです。



葯が集まってコロンとした手毬のように見えます。カボチャにも見える?

これを分解してみると、中に雌蕊の痕跡があります。



まんなかの白い部分が雌蕊の痕跡。なんと雌花にも雄蕊の痕跡があるらしい。

もともとは両性花だったんでしょうか?

こちらが雌花。



柱頭には粘性のある液体がついていると書いてあったけれど、蜜とは違うものなのですかね?

バナナのようです(笑)



自家受粉を避けるためでしょうか?
雄花が下で雌花が上。…でも、アケビは虫媒花らしいのでこの仮説は違うかな?


余談になりますが、アケビの葉を食べて育つ蛾がいます。



なんとも奇怪な姿。

コノハチョウの仲間なので
名前はそのまんまんまな「アケビコノハ」



夜行性です。

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