23 春旅のまとめ

たっぷり遊んだ旅の覚書です。
自分のためのメモですが、万が一参考にされる方がいたら嬉しいです(*^_^*)

★3/26～31 5泊6日(船中泊1・車内泊1)★

総歩行数８７６０１歩
費用合計 ６６１７１円+お土産代
交通費 34590
宿泊費 10300
観光費 11100
飲食費 10181

ルート
羽田空港ー熊本空港ー阿蘇駅周辺ー黒川温泉ー別府ー四万十川ー高知ー横浜駅

宿泊施設HP
阿蘇び心→こちら
別府ゲストハウス→こちら
宇和島フェリー→こちら
喜多屋→こちら
ことバス→こちら



夜行バス明けの我が家までの道の途中。
旅に出ると、自分の町がまた新鮮に見えてきます。帰る場所があるから、旅が楽しめるんだなと改めて思います。家の前にたどり着き、元気な花々を見て一安心。留守の間、水やりありがとう！！朝の光に水滴がキラキラ綺麗だったよ。



↓旅のお土産は手ぬぐいと蛇紋岩


明日から日常運転に戻ります(*^_^*)

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22 春旅の終着点！桂浜の夕景

このシステムありがた～い。日本全国、本数の少ない路線ではぜひ実施して欲しいです！お願いしますm(_ _)m



観光名所を回ってくれるMY遊バス。とってもありがたいです。1日1000円で桂浜まで行けちゃうだけでなく、市電にものれちゃいます。しかも通常の路線バスはりまや橋ー桂浜間(620円)を片道1回だけに限り乗せてくれるっていう…。

最終のMY遊バスで桂浜へ移動しても、帰りは路線バスと市電を乗り継いで高知駅まで帰ってくることができます。

そんなわけで、いざ夕暮れの桂浜へ。

階段を上って行くと、彼の方の背中が見えてきました。



有名な龍馬像です。
後ろ姿も渋くていいですねー。
表側を福山さんver.で妄想するおばさん1名（笑）

しかしながら、正面側は逆光でした(^^;;



あーあ。多少横にずれてもやっぱり逆光でした。仕方ないので頭に乗せてみたり…



さあ、桂浜へおりてみましょう。





夕陽は海の反対側ですが、空が赤く染まってくれないかなぁ…
けっこう波があります！



夕陽を期待しつつ、お宮さん参りへ







どうやら海神様を祀っているようです。

神頼みするもそうそうラッキーは続かぬようで、どうやら夕焼けは期待できそうもない雲行き。









一人粘っているお兄さんや海岸沿いを歩くカップルもいるようですが、iPhoneのカメラではそろそろ限界の光量なので撤収することに。

それにしても実に内容の濃い５日間でした。春を探しにやってきた旅でしたが、人とのふれあいもたくさんありました。温泉にもたくさん入ったし、里山の風景もたっぷり味わいました！四万十川でのカヌーや憧れの植物園の散策。







すっかり夜も更け、後は夜行バスに乗って横浜を目指すだけ。久しぶりの国内一人旅。思う存分満喫できました！！

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21 圧巻！！牧野植物園

ついにやって参りました、牧野植物園！！

かの有名な草本学者。「日本の植物学の父」といわれ、多数の新種を発見し命名。その牧野富太郎氏の業績を記念して、昭和33年に開園された植物園。

建設計画時、まだ存命中だった牧野氏は、残念ながら開園を待たずに９１歳でこの世を去りましと。小学校中退でありながら理学博士の学位も得、生まれた日は「植物学の日」に制定されています。

植物を観察する人ならば、誰もがその名を耳にしたことがあるはずです。そんな植物ファンの聖地とも言える牧野植物園。

ついに、ついに、たどり着きましたーーー！





しかも満開の桜のお出迎え付き。

ここは、亡き母といつか行こうと約束し、その約束が果たせなかった場所。



お母さん、見てる？
ついにきたよ…。

春を迎えた園内はまさに圧巻。





もう、どこを向いても花、花、花。
そして見下ろす高知の街並み。









樹々の芽吹き。早春の山野草たち。









温室の設計も素晴らしかったです。











ちょうどヒスイカズラガ咲いていました。







何度見ても神秘的な色合いです。そして、こちらは、ダースベーダー似のお花（笑）





何より素晴らしかったのが、こちらの桜。360度どこから見ても絵になります。











そして、撮影は禁止でしたが園内には牧野氏の業績や生い立ち、植物画の原画、実際に使用した観察用具などの展示館もあり、そちらも見応え十分。

園内にはこんな地味～なオブジェたちも。





牧野ファンとしては萌え萌えのポイントですね（笑）

これまで国内外の様々な植物園に行ってきましたが、植物数の多さ、展示のていねいさ、ロケーションの素晴らしさ、どれをとってもピカイチな植物園だと思います。もっと大きくて派手な植物園はたくさんあるんでしょうが、ここはまさに日本植物学の聖地です。そして、春のこの季節、庭園の美しさは圧巻でした！！！









たくさんの人々が春の花散歩を楽しんでいました。

【高知県立牧野植物園】
JR高知駅よりバスで20分
入園料７２０円
(MY遊チケットで100円引き)
ホームページはこちらから

＊無料のコインロッカーがあるので、荷物を預けて身軽になって歩くといいです

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20 春爛漫！高知の街を一望する

市電で5分弱。はりまや橋です。
世界三大がっかりの存在は知っていましたが、日本三大がっかりもあるんですね。失礼ながら紹介させていただきますと。こちらの「はりまや橋」、札幌の「時計台」、長崎の「オランダ坂」。

あまりに目立たないんで、近年はこんなレプリカを設置していたりします。



近くにはアンパンマン関連の像や鯨の噴水なんかもあります。それにからくり時計とか…





先を急ぎましょうか…
本日のお目当ては牧野植物園です。
高知市街の東に位置する五台山（標高146m）にあります。

五台山の頂上には展望台があるということで、そこまでバスに乗り、そちらから徒歩で下って行くことに。
こちらが頂上です。







朝の曇天が嘘のように晴れ渡り、木々の葉はキラキラと輝き、桜は枝もたわわに満開の花をつけていました。

ブラボー！！！
花の開花時期にピンポイントで遭遇できた幸運。そしてこの青空。
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

展望台からの景色も素晴らしかったです







こちらの展望台には絶景を見下ろせるレストランがあります。



こちらの洒落たレストランでいただけるのが「龍馬カプチーノ」420円です。



リアル龍馬だぁーーー。
かき混ぜてから飲みました（笑）



それでは牧野植物園へ向けてレッツゴー！









途中、四国八十八箇所霊場第三十一番札所にあたる「竹林寺」も見学。テンナンショウ(？)発見で、テンションもアップ？



さあ、牧野植物園は目前です。

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19 鉄子の旅再び

朝からなんて豪華なご飯(((o(*゜▽゜*)o)))
早朝6:30という時間にご用意いただき、ありがとうございました！
朝食後には駅まで車も出してくださり、本当にお世話になりました。

民宿喜多屋さんのHP→こちら



駅前にも桜！
まさに満開！！！

今回の旅のテーマは「春探し」。
大当たりのルート選択に大満足です。











川を越え、トンネルをくぐり、山里の中を走る列車。曇り空ではありましたが、車窓に流れる春の息吹！
移動の時間は、わたしのお気に入りの旅時間です。

ゆっくりならゆっくりなほど、その土地の暮らしが見えてくるような気がしま
す。

江川崎ー窪川間はトンネルが多い。まっすぐ伸びる線路の向こうに、２つも３つも入口が見えることもあります。





窪川で土讃線に乗り換え高知駅へ。
またまた、桜と菜の花。









海が見え、町が見えてきました。
江川崎から鈍行列車を乗り継いで４時間。高知駅到着です。



鯨も歓迎してくれます（笑）
もちろん幕末の志士たちも。







せっかくなのでお一人お借りして、肩にのせてみましょうか…。
↑お見苦しいアップですみません(^^;;



高知市内のバスや市電(路面電車)に乗れるお得なフリー切符。
MY遊チケット！！を観光センターでゲットして、高知観光へと出発です。
行ってきまーす(^O^)／

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