【八重山の動植物*最終回
17~20】
珊瑚礁が広がる八重山諸島。その海には様々な生き物が暮らしています。わたしにとってはまったくの未知の世界。今日は石垣で購入した図鑑片手に書いています。間違いがあったら教えてください(^^;
まず、イノーという言葉ですが、沖縄の方言で礁地をさすそうです。礁地っていうのは、珊瑚礁の両端である内礁(陸側)と外礁(沖側)に挟まれた場所のこと。内礁と外礁は干潮時には露出するほど高くなっているので、その間にある礁地は巨大なプールのような存在です。英語ではラグーン。
写真は鳩間島の海岸です。わたしが行った日はちょうど大潮の頃で潮がとても引いていました。普通ならシュノーケリングするところを歩いて観察できました。
カクレクマノミ &
イソギンチャク
映画の影響で一躍有名になったカクレクマノミ。意外に小さく全長9cm程度。
前にガイドさんから「こういうイソギンチャクにはニモがいますよ」って教えてもらってなかったら見つけられなかったかも。
図鑑をみると、このイソギンチャクは「ハタゴイソギンチャク」かなあと思うんですがどうだろう。
ウスユキウチワ
たくさんあった海藻です。図鑑を見るまで名前が分からなかったので、勝手にウミサルノコシカケと呼んでいました。キノコみたいですよね。
クロナマコ
クロナマコはなぜか体に砂をまぶしています。だから遠くから見ると、黒というより白いです。「ニセクロナマコ」というのもいて、こちらは「ニセ」なのに「本家」と違って黒い体を堂々とさらしています。下に写っているのはどちらかな? 他にも黒いナマコには、イガイガのついた「シカクナマコ」というのもいます。
ナマコの仲間は海底に落ちた有機物を食べて暮らしているので、「海の掃除屋」とも呼ばれています。鳩間の海には一歩に一匹ほどの割合でうじゃうじゃといました。
他にもいろいろいたんですが、初心者のわたしにはもうさっぱり。何より海中で使えるカメラが欲しくなった旅でした。
長らく引っ張ってきた八重山編も本日で終了。明日8月からは「日常生活」に戻る予定です。今後ともよろしくお願いします。
17~20】
珊瑚礁が広がる八重山諸島。その海には様々な生き物が暮らしています。わたしにとってはまったくの未知の世界。今日は石垣で購入した図鑑片手に書いています。間違いがあったら教えてください(^^;
まず、イノーという言葉ですが、沖縄の方言で礁地をさすそうです。礁地っていうのは、珊瑚礁の両端である内礁(陸側)と外礁(沖側)に挟まれた場所のこと。内礁と外礁は干潮時には露出するほど高くなっているので、その間にある礁地は巨大なプールのような存在です。英語ではラグーン。
写真は鳩間島の海岸です。わたしが行った日はちょうど大潮の頃で潮がとても引いていました。普通ならシュノーケリングするところを歩いて観察できました。
カクレクマノミ &
イソギンチャク
映画の影響で一躍有名になったカクレクマノミ。意外に小さく全長9cm程度。
前にガイドさんから「こういうイソギンチャクにはニモがいますよ」って教えてもらってなかったら見つけられなかったかも。
図鑑をみると、このイソギンチャクは「ハタゴイソギンチャク」かなあと思うんですがどうだろう。
ウスユキウチワ
たくさんあった海藻です。図鑑を見るまで名前が分からなかったので、勝手にウミサルノコシカケと呼んでいました。キノコみたいですよね。
クロナマコ
クロナマコはなぜか体に砂をまぶしています。だから遠くから見ると、黒というより白いです。「ニセクロナマコ」というのもいて、こちらは「ニセ」なのに「本家」と違って黒い体を堂々とさらしています。下に写っているのはどちらかな? 他にも黒いナマコには、イガイガのついた「シカクナマコ」というのもいます。
ナマコの仲間は海底に落ちた有機物を食べて暮らしているので、「海の掃除屋」とも呼ばれています。鳩間の海には一歩に一匹ほどの割合でうじゃうじゃといました。
他にもいろいろいたんですが、初心者のわたしにはもうさっぱり。何より海中で使えるカメラが欲しくなった旅でした。
長らく引っ張ってきた八重山編も本日で終了。明日8月からは「日常生活」に戻る予定です。今後ともよろしくお願いします。