日々是マーケティング

女性マーケターから見た日々の出来事

「個室車両」というアイディアは、ないのかな?

2015-08-22 21:15:55 | ライフスタイル

昨年に引き続き、今年のお盆も実家から名古屋へ帰るのに、JRを利用した。
お盆以外は、高速バスを利用するのだが、さすがに昨年、今年のカレンダーを見たとき、とてもではないが高速バスを利用すると、いつになったら実家のある米子から大阪まで到着できるのか不安だったからだ。

そして今年、新幹線を利用して気づいたことがある。
それは、小さなお子さん連れの利用者が多い、という事だ。
昨年も利用しているので、おそらく同じような感じだったのでは?と思うのだが、今回は私が利用した車両に、乳児を連れたご家族が、数家族乗車されていた。

当然のことながら、長時間の移動で赤ちゃんはぐずったり、授乳の時間があったりする。
今は、授乳ケープと呼ばれる赤ちゃんグッズなどもあり、座席で授乳される若いママさんの姿も見かけることもある。
私などは「赤ん坊は、泣くのが仕事」と思っているので、ぐずったり、泣いたりしても苦痛だとは思わないのだが、社会全体の目として「赤ん坊の泣き声」や「幼稚園(や保育所)での園児たちの声」を騒音だと、苦情を言う人も少なくない。
そのような社会的な雰囲気があるからだろう、赤ちゃんがぐずり始めると、困った顔をして席を立ち揺れている新幹線のデッキで赤ちゃんをあやすお母さんたちの姿を、何人か見かけた。
最近の新幹線には「多目的ルーム」と呼ばれる、ちょっとした個室が設けてあったりするようなのだが、利用される方が多すぎるのか?「使用中」ということが多いようだ。

以前、新幹線には「個室車両」があったと思う。
2階建て新幹線の1階部分を個室としていたと記憶しているのだが、お盆やお正月のような繁忙期だけでも良いので、そのような車両を運行する、という事は出来ないのだろうか?(既に廃車となってしまっている可能性が高いが・・・)。
1個室500円位の割増料金で、利用できるとなるとお子さん連れの方には、周囲を気にすることなく移動できるというメリットがあり、それなりの利用はあると思う。
他にもビジネスで利用される方であっても、「移動中でもじっくり考えながら仕事がしたい」という、ニーズがあるかもしれない。

大切なことは「周囲を気にせずに、何かをしたい」という人を対象とした、サービスとしての「個室車両」という点だ。
東海道新幹線の「のぞみ」は無理でも、「ひかり」での利用ができるとなれば、時間ではなく「個室車両」というサービスで利用する方もいらっしゃるかもしれない。

一番良いのは、赤ちゃんがぐずっても周囲の人から「迷惑そうな顔」をされることなく、安心して赤ちゃんをあやせることだと思うのだが、今の社会全体の雰囲気(?)から考えると、なかなか難しいような気がする。
とすれば、そのような視線を感じることがないような、方法やサービスを考える必要があると思う。


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