今日書店に並んでいた『将棋世界』2月号から、野田澤彩乃(のださわ あやの)女流1級の写真を見て描きました。女流棋士5人の京都のイベントでの舞妓の白塗りメイクの様子が写真になっていたのですが、その中から彼女を選んだ理由は、ずばり、似合うから。美しいから。こういう和風のメイクが似合う顔ってあるんだなー、と感心して眺めました。この5人の中には、女流名人の矢内理絵子さんや山田久美さんもいたんだけど、彼女らのようなほりのある顔だと白塗り日本髪は(正面からみるととくに)さびしげに見えてもの足りません。あんなに美人なのに。一方で、野田澤さんの丸くてのっぺりした顔がすごく美しく映えています。(あれ? 僕、失礼なこと言ってます?) 「日本美人」は目が細くうりざね顔、といいますが、なるほどと納得したのでありました。
野田澤彩乃さんは埼玉県出身24歳。彼女のブログ(→胡蝶の夢)では、詩的でちょっぴり悲しげ(?)な風景写真を載せています。
ところで、この『将棋世界』2月号は先に亡くなられた真部一男九段の特集になっています。指さなかったけどじつは用意していたという幻の「4二角」の話はカッコイイですね! ほんと、かっこいい「自陣角」だ。升田幸三か坂田三吉みたいだ。
真部さんはずっと左手で指していたんですねー。真部さんがプロになった頃に「右脳」のことがブームになって(いまでは常識になりましたが)、それで右脳を使うために左手で指し始めたと、昔の『将棋世界』で読みました。理屈っぽくて統計好きなところもおもしろい。それも「男」の特徴ですしね。ですが、逆立ち歩きが得意だったとは知らなかったです。
羽生さん、9連勝。そして棋王戦の挑戦者に。絶好調ですね!
野田澤彩乃さんは埼玉県出身24歳。彼女のブログ(→胡蝶の夢)では、詩的でちょっぴり悲しげ(?)な風景写真を載せています。
ところで、この『将棋世界』2月号は先に亡くなられた真部一男九段の特集になっています。指さなかったけどじつは用意していたという幻の「4二角」の話はカッコイイですね! ほんと、かっこいい「自陣角」だ。升田幸三か坂田三吉みたいだ。
真部さんはずっと左手で指していたんですねー。真部さんがプロになった頃に「右脳」のことがブームになって(いまでは常識になりましたが)、それで右脳を使うために左手で指し始めたと、昔の『将棋世界』で読みました。理屈っぽくて統計好きなところもおもしろい。それも「男」の特徴ですしね。ですが、逆立ち歩きが得意だったとは知らなかったです。
羽生さん、9連勝。そして棋王戦の挑戦者に。絶好調ですね!
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