たとえば「かわいいイラスト」をみて明るい気持ちになる。それはとってもわかりやすい。
それにくらべて、いわゆる「芸術作品」はどうだろう。絵にしても、音楽にしても、作者ががんばって心を削ってつくられたようなものは、重苦しい。それに触れると心が重くなってしまう。そんなものを、わざわざがんばって作る意味ってなんだろう。人生捨てたり、ひとに心配をかけたり、そうまでして「作品」を作る価値ってあるのだろうか。
ある人にとっては、心の深みへ引っ張りこもうとする「芸術作品」は、いやな臭いのものでしかない。「かわいいイラスト」で十分だ。
けれども、すでに自分の中にある心の深みに捉われて、つかまるものもなく動けなくなっているひとにとっては、それは闇の海に浮かぶ「光の船」なのかもしれない。(「かわいいイラスト」はそこまでやってこないだろう。) 船が近くを通ったからといって、乗せてもらえるとは限らない。でも、なにか、「かけら」のひとつくらいは残していくかもしれない。
それにくらべて、いわゆる「芸術作品」はどうだろう。絵にしても、音楽にしても、作者ががんばって心を削ってつくられたようなものは、重苦しい。それに触れると心が重くなってしまう。そんなものを、わざわざがんばって作る意味ってなんだろう。人生捨てたり、ひとに心配をかけたり、そうまでして「作品」を作る価値ってあるのだろうか。
ある人にとっては、心の深みへ引っ張りこもうとする「芸術作品」は、いやな臭いのものでしかない。「かわいいイラスト」で十分だ。
けれども、すでに自分の中にある心の深みに捉われて、つかまるものもなく動けなくなっているひとにとっては、それは闇の海に浮かぶ「光の船」なのかもしれない。(「かわいいイラスト」はそこまでやってこないだろう。) 船が近くを通ったからといって、乗せてもらえるとは限らない。でも、なにか、「かけら」のひとつくらいは残していくかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます