なんとなく開門岳。
かいもんだけ____ふしぎな名です。こんな名前の山なら、龍が飛来していてもおかしくない。
深く、眠って、起きられず、出かける予定をキャンセル。
夢を見ていました。
その夢のなかで、父が言うんです。「お前、もう、ばあちゃんの家には行くな」 その夢のなかでそれを2度も言うんです。どういう意味でしょう?
祖母は12年前に他界しています。穏やかなひとでした。
こころの奥ふかくにどんどん行きますと、ふしぎなことが起こります。そこは「この世」のルールとは違う法則でなりたっているようです。そういう場所で、ひとり、もがいていると、死んだはずの人が現われて助けてくれたり…。時間の流れがへんだったり…。
そこは、ファンタジー小説『ゲド戦記』にあるような、「さいはて」の場所です。
いま僕はブログでなにかを「表現」をしています。だれかに何かを伝えることができる状態というのは、比較的「浅い」ところにいるからです。ふかく深く潜ってしまうと、もう言葉は発せられません。
夢の中の父は、「お前はもうあそこへは行くな」と言っているのでしょうか。そうだとしたら、僕は「明るい場所」に一歩すすめるのかもしれません。
11年前の秋、僕は、九州の南の果て、開聞岳まで行って、車の中で夜をすごして、翌朝その姿をうしろに見ながら、帰りました。
その年、谷川浩司が竜王戦の挑戦者になり、羽生善治を倒して竜王へ返り咲きました。
かいもんだけ____ふしぎな名です。こんな名前の山なら、龍が飛来していてもおかしくない。
深く、眠って、起きられず、出かける予定をキャンセル。
夢を見ていました。
その夢のなかで、父が言うんです。「お前、もう、ばあちゃんの家には行くな」 その夢のなかでそれを2度も言うんです。どういう意味でしょう?
祖母は12年前に他界しています。穏やかなひとでした。
こころの奥ふかくにどんどん行きますと、ふしぎなことが起こります。そこは「この世」のルールとは違う法則でなりたっているようです。そういう場所で、ひとり、もがいていると、死んだはずの人が現われて助けてくれたり…。時間の流れがへんだったり…。
そこは、ファンタジー小説『ゲド戦記』にあるような、「さいはて」の場所です。
いま僕はブログでなにかを「表現」をしています。だれかに何かを伝えることができる状態というのは、比較的「浅い」ところにいるからです。ふかく深く潜ってしまうと、もう言葉は発せられません。
夢の中の父は、「お前はもうあそこへは行くな」と言っているのでしょうか。そうだとしたら、僕は「明るい場所」に一歩すすめるのかもしれません。
11年前の秋、僕は、九州の南の果て、開聞岳まで行って、車の中で夜をすごして、翌朝その姿をうしろに見ながら、帰りました。
その年、谷川浩司が竜王戦の挑戦者になり、羽生善治を倒して竜王へ返り咲きました。
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