添付のお写真は恩師「長尾弘」が学びの友の方から贈呈された白衣の着物を
身につけられてお写真を撮られたものでありますが、ご覧のように腰の辺りに
白色の霞のようなものがかかっています。
不思議写真の一枚です。
~ 恩師の御著書「愚か者の独り言」より ~
「生きて怖い場所は死んでも怖い」
先日四国に行きました時、
死んでお墓に入ってはいけませんと話しておりますと、
おばあさんが「私は毎日お墓へお参りをして、
どうか早くここへお迎え下さい。
ここへ入れてもらったら極楽ですと言って頼んでいます」
と言うのです。
「それはいけません。もし不審に思われるなら、
今夜一晩お墓に行って寝てみなさい」と言いますと、
いや怖い怖い、あんな所ではよう寝ません」とおしゃっています。
生きていて怖い場所は死んで行っても怖いのです。
同じ自分が行くのです。