浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「垂訓」

2024-03-25 00:07:25 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


          第五章 心の曇りをとるための反省

          母娘の確執が消えた反省の功徳

先の続き・・・

お母さんが言うには、
この娘は前世の敵が自分の腹を借りて
生まれて来たのかと思うほどに
親のことをいじめるのだそうです。

箸がこけたのまでお母さんの心がけが
わるいからだと言って責める始末です。
その娘さんは妙な信仰に凝って、
お母さんのすることなすことから出かけた先までを逐一、
その宗教の教会へ行き、報告するのだそうです。
すると、宗教の神様が「そりゃ、お母さんがわるい」
と言うので、それをまた
家でお母さんを責める材料として使う。
お母さんにしたらたまらないでしょう。


この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「垂訓」 | トップ | 「垂訓」 »
最新の画像もっと見る

浄心庵 長尾弘先生垂訓」カテゴリの最新記事