~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第三 大なる章
11、ナーラカ
717、心が沈んでしまってはいけない。
またやたらに多くのことを考えてはいけない。
腥(なまぐさ)い臭気なく、こだわることなく、
清らかな行いを究極の理想とせよ。
718、独り坐することと(道の人)に奉仕することとを学べ。
聖者の道は独り居ることであると説かれている。
独り居てこそ楽しめるであろう。
719、そうすればかれは十万に光り輝くであろう。
欲望をすてて瞑想している諸々の賢者の名声を聞いたならば、
わが教えを聞く者はますます恥を知り、
信仰を起こすべきである。
~ 感謝・合掌 ~