浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「垂訓」

2024-09-12 23:57:46 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓


   恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


     第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


      心の教えを正しく行うと証がついて回る


          神癒と自然治癒力

先の続き・・・

人間だけがどうして病気が治りにくいかというと、

盃一杯の病気が起きると、
ドラム缶一杯ほどの心配をするからです。
「ああ、えらいことだ、これはなんだろうか。

もっと悪くなったらどうなるんだろうか。
ずっと進んだら死ぬかもしれない。

死んだらあと家をどうするか」
などと、死んだ後のことまで、

次から次へと心配をします。
自分で自分の命を縮めているようなものです。
こんな思いのままいたら、

死んでも極楽には行けません。
要らぬ心配が自然治癒力を妨げるのです。


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「垂訓」

2024-09-12 00:06:37 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

        第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


        心の教えを正しく行うと証がついて回る


               神癒と自然治癒力


先の続き・・・

草木も同様に自然治癒力を与えられています。
刈り込めばたちまちにして芽が出てきますし、

枝が折れてもまた新らな芽が出てきます。
犬や猫もそうです。
交通事故によるものですか、

よく三本足で歩いている犬や猫を見かけますが、
犬や猫は「えらいことや、私、怪我しました」と、

自分で医者に行くのを見たことはありません。
「猿も木から落ちる」と言って、落ちる時がありますが、

たとえ足や腰が痛くなっても医者に行かずに、
夏であれば、北側の風通しのいい所で肉体を休めておけば、

自然に治ってしまいます。
冬であれば南側の暖かい所で何も考えないで

体を休めておくだけで、自然に治ってしまいます。


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