恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密
心の教えを正しく行うと証がついて回る
神癒と自然治癒力
先の続き・・・
人間だけがどうして病気が治りにくいかというと、
盃一杯の病気が起きると、
ドラム缶一杯ほどの心配をするからです。
「ああ、えらいことだ、これはなんだろうか。
もっと悪くなったらどうなるんだろうか。
ずっと進んだら死ぬかもしれない。
死んだらあと家をどうするか」
などと、死んだ後のことまで、
次から次へと心配をします。
自分で自分の命を縮めているようなものです。
こんな思いのままいたら、
死んでも極楽には行けません。
要らぬ心配が自然治癒力を妨げるのです。