~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第一 蛇の章
四、田を耕すバーラドヴァージャ
七十八、 身をつつしみ、ことばをつつしみ、食物を節して過食しない。
わたくしは真実をまもることを草刈りしている。
柔和がわたくしにとって〔牛の〕軛を離すことである。
七十九、 努力がわが(軛をかけた牛)であり、
安穏の境地に運んでくれる。
退くことなく進み、そこに至ったならば、憂えることない。
八十、 この耕作はこのようになされ、甘露の果実(みのり)をもたらす。
この耕作を行なったならば、あらゆる苦悩から解き放たれる。」
~ 感謝・合掌 ~