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動物の命

2011-04-16 21:51:00 | ノンジャンル
福島の原発で、20-30k圏内の人達が、ほとんど説明もないままに避難生活を強いられている。当初は、2、3日で、自宅に帰れるだろうと必要な荷物もほとんど持たないままに避難所へ。そして、『2、3日で帰れるだろう』と飼っていたペットもそのまま自宅に置き去りに・・・


ペットの問題については、私は、ずっと触れられないままで、見ないようにして来た。
多くのペット達が、避難地域で、飼い主の帰りを待ち、飢えで飢えで苦しみ、多くの命が失われている今の現状。。。


“多くの命を助けたい”


ペットの命は、動物の命は、小さな言葉の発せられない命は、見捨ててもいいのか??


雑誌に避難地域の写真が掲載されているのをたくさん見た。その度に立ち読みしながら、ボロボロ涙が溢れて来る。ガリガリに痩せた犬・ネコ・牛・馬・うさぎ・・・・・


誰もが、予想出来なかった3月11日の大きな地震。
家族同然のペット達との別れ・・・


私も小さい頃から、犬が居る事が当たり前の生活をして来た。犬の事を考えて、うちを留守に出来ない事もまったく違和感を覚えた事はない。

そして、今の最愛のハナとの生活。
ハナなしの生活は、考えられない。


避難している人達の中にもこうゆう風にペットを家族同然に想い、置き去りにして来てしまった事を後悔し、悔んで悔んで悔んでいる人達が大勢いるんだと思う。


自宅に荷物を取りに帰る事も厳しく制限されていると聞く。
荷物を取りに入った車が、強制的に廃車にされた話も聞いた。


多くの命を救いたいのなら、人間の命だけじゃなくて、ペットの動物たちの小さいけれど、大きな命も助けて欲しい。


いつも心の中にある苦しんでいる動物たちの姿。
1秒たりとも忘れられない。


無力な自分・・・
原発も平常に戻そうと頑張っている人達がたくさん居る事も分かっている。
そして、避難地域には、スグには、入れない事も・・・


元気に動いている動物たちに餌をあげるなり、その地域内でもいいから、生かして欲しい。


書いていると涙が止まらないから、花粉症にプラスして、鼻水が止まらない・・・
ので、鼻にティッシュを詰めながら、切実に書いてます。


明るい明日になるために大小に関係なくたくさんの命が、救われますようにsymbol2symbol2



一日も早い復興を祈って

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