笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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ジャック・ブラック来日!

2008年07月20日 | テレビ
カンフーパンダで来日。
ようこそ日本へ。

私のお気に入り喜劇役者ジャック・ブラックさまです。
(カテゴリーが分からない。
 もともと劇団出身で、
 コメディアンかと思いきやミュージシャンでもある)

日本のテレビ画像に納まっている!
ってだけで、どんなハリウッド俳優よりも
感動してしまっていたので。
この人のことを
かなり好きで尊敬している自分の気持ちに気づいたです。
はいな。

この御下劣、奇妙、パワフル、
おもろ格好いい人が、
アメリカで愛されている
というだけで、
アメリカの笑いを愛する懐の深さを感じます。

アメリカの笑いが面白いかとどうか等は、
文化の違いなので、
日本にすんでいる私たちは判断できないし、
理解の必要すらないのですけど、
笑いを愛するという点においては、
アメリカのほうが確実に格上です。

アメリカンジョークが寒いみたいな
先入観があるのは、
全部デーブ・スペクターのせいだと思います。
(私、この件に関してかなり彼に逆恨みを抱いてます)

外語大学生だった時代。
私は無意味に面白そうな授業を無差別無秩序に受けており、
それは何の役にも立たないなと
当時も、最近までも思っておりました。
ところが、
これが今、海外の笑いを見る上で大変役に立っております。
文化人類学も、米国文化概論も、コミュニケーション学も、
談話分析も、文学も、心理学も、美術史も、経済学も、
ディベートも、通訳法・翻訳法も、日本芸能史も。
学んでいなかったら、
こんなに米国の笑いを面白いと思わなかったでしょう。
あのとき学んだ多様な雑学が、
私の笑いの受け皿を広くしてくれているのです。

といったら大層な感じに聞こえますが・・・。
これってどうよ。
高い学費払って得たものが、
笑いを見ることって・・・。
おかあさん、おとうさん。
ごめんなさい。

いや嘘嘘。ほかにも何か得たはずだ。
今は思いつかないけど。
まあ何も得ずにフラフラしているより、ましさ。
いっぱい授業取ったから、
ガッチリもとは取ったし(貧乏性)。

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