笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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ピロロン学園

2012年05月28日 | テレビ
ここ1か月ほど見ております。
こんな豪華な深夜番組がはじまるって
誰か教えてくれました?
完全にスルーしてたんですけど。
そして
全然、感想も聴かなかったけど
すごく良いです。

私の芸人好きをくすぐる。

メインキャストは
ブラックマヨネーズ
ハリセンボン
ロッチ。
です。

こんなキャスティングを待っていた!

とまず言いたい。
この組み合わせって
ほとんど見たことない。
ブラマヨとハリセンボンは、
時たまありますけど、
この二組によるキャッチボールは
ブラマヨとゆかいな仲間たちで
新鮮と感じたくらい
なじみがなかった。

それから
ロッチ。
どうしてロッチ。
この二組にどうして…。
事務所違うのに。
ひな壇でもそんなに見ない
でも
わたしの大好きなロッチ。

ロッチとハリセンボンは世代的に釣り合う気もするけど
どうして
そこにブラマヨ?
世代にギャップありすぎる。
って
誰かが言ってそうなことを言ってしまいましたけど。

それくらい
ありそうでなかった組み合わせに
ギュッと心をわしづかみです。

実際どうかというと、
慣れ合い感が未だない。
ロケにもいくし
チームで協力し合うし、
大喜利もやれば、
罰ゲームをし合ったり、
ゲストの芸人さんを入れて絡むし。
それなのに
程よい距離感で今日の日まで
続いている。

こんな書き方をすると
つまらない
ような気がするでしょ。
いえいえ。
(ここを強調したい)
すっごく面白い。
すっごく
は言いすぎた。
平均点が高く
ずっとクスクス面白い。
企画にゆるさはあるものの
ブラマヨの敏腕さのおかげで
お釣りがくるほど
満足して見ることができる。

前回のロケ企画は。
おじいちゃんディレクターを出して
グダグダ感を演出するという
ありきたりな製作側の
こずるい意図が
気にならないくらい面白かった。

料理の鉄人風の吉田さんが仕切り
隣の晩御飯のしゃもじを持って
芸人の家に上がり込み
その奥さんに料理を30分で無理やり作ってもらって
レギュラー陣で
試食。
勝手に判定。
という、
失礼極まりないプラス百万回は見たような企画。

2丁拳銃修士さんの家と
安田大サーカス団長の家に
あがりこんでしました。
奥さんふたりのコメントの実力もありながら
ですが、
やっぱりブラマヨの仕切りです。
ありきたりな感じにしない吉田さんの失礼さと、
ハリセンボンはるかちゃん
ロッチ・コカドさんに
コメントの機会を与え
ふたりの面白さを
きちんと印象つけた。

はるかちゃんは判定時に1点引いた理由として
「スリッパがなかった」
と寒そうな素足を披露していたし。(それをテンドンで!)

コカドさんは
そもそも母子家庭で
ひとんちの家のご飯を食べることができない。
(小杉「悲しい理由!」)
というトラウマを披露。

とっても楽しいロケでした。

これから
この番組がどうなるのか。
というよりも
この三組の距離感がどうなるのか。
注目です。
ロッチふたりのコメントは
どれも味わい深く、
吉田さんが
不意を突かれて
よく笑ってます。
分かりやすい爆発的な笑いではないけれど
ずっと面白い。

そもそもキャスティングに頼りすぎて
企画に手を抜いている番組が大嫌い
と公言している私ですので、
はっきりいって
この番組こそキャスティングありきやんけ
と思うところもある。
しかしね
ロッチとハリセンボンだからね。
これは、応援するしかないの。

その線引き分かる?
分っかんねーだろーな。

では今日はこのへんで。

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