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笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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ガキの使いの新年会 山ー1グランプリ

2012年02月01日 | テレビ
どうもどうも。
ガキの使いやあらへんで。
実は毎週見ておりません。
いつのころからか。
企画で見るようになってしまいました。

そんななか
毎年楽しみなのは新年会です。
芸人さんのネタをたくさん見ることができます。
あらびき団がなくなった今
ライブなどに足を運べない状況のわたしとしては
貴重な情報源。
ただ
ガキの使いの山ー1グランプリのキャスティングにおかれましては
わりと手堅いところから入れてくる
と過去のデータからも分かっておりますので
わたしが今回
はじめて知った芸人さん
というのは
とうに
有名な方々ばかりかと思うのですが…
今日は、
この番組の感想1本で行こうと思っており
スペースが十分ございますので
全ネタちょい感想します。

・森田まりこ 宝塚音楽学校のやつ
このひと、売れている?
さんまのまんまにも出てたよね。
オクレ兄さんのネタは
ずいぶん前から聴いているような。

・ニッチェ ブスを子どもに打ち明ける
OA時間が短いってのもあって
やや消化不良な印象。
もっとコントを長く見たい。
スピード感があるよね。

・チャーミング 金太郎腹巻のやつ
残念なのは
最後のオチで声が聞き取りづらかったこと。
金太郎の子の表情を見せたかったんだろうけどさ
うーーん。

・阿佐ヶ谷姉妹 ドラゴンボール・スパイスガールズ
ニッチェ同様に
キツキツの時間になってましたが
大変おもしろかったです。
わたしが阿佐ヶ谷姉妹を見たのは
M-1グランプリの予選です。
たぶん結成当初で
そのあと伝わらないモノマネで見かけたのです。
近年、ネタの完成度が増し
より洗練されてきていると感じます。
お姉さんがIPPONグランプリの深夜枠に出たりとか
いよいよ来ている?
どうぞどうぞブレイクしますように。

・スギちゃん ワイルドスギちゃん
この日の一番。
最高。
キャラクターは
松ちゃんのコントを彷彿とさせるよね。
ただ
あるあるネタの変形系で
巧さをも感じる。
もう開くことはない鍵
とか
ぐっと来た。

・勝又 十回クイズ
一度みたら勝又を忘れることなどできません。
覚えてしまいます。悔しいけど。
わたしの好みはではないのです。
表現方法がベタで
内容はひねくれているほうが好き。
ただこのタイプが人気があるのも知っている。
違った面さえ見れば好きになる気がする。
それも、すぐに。

・アイロンヘッド ボクシングモノマネ
地味な2人と
マニアックな内容で
大丈夫かな
と思いきや
視点が良くて
引き込まれてしまいました。
もっと見たくなるよね。

・矢野・兵頭 やすきよ漫才
モノマネの域を少しだけ超えているところにある。
と思います。
原口あきまささんの芸人モノマネとも違う。
実際の漫才師であるところとリンクしているような
モノマネよりも
漫才を見ている気分にさせる。

そして
矢野兵頭の漫才の時の
ダウンタウンふたりの顔が
ちょっと
良すぎた。
なんでしょうか、あの表情は。
懐かしいとか
楽しいとかが入り混じった表情をしていた。
笑っている目の奥が優しかったのよね。
ふたりは
漫才が大好きなんだな
て、ツーショットで映るダウンタウンを見て
思いました。
そんでもって
わたしはそんなダウンタウンが大好きなんだわ。
と学生時代の気持ちを思い出したりして。

名言知ってる?
ダウンタウンが
いよいよ爆発的に国民的スターになるかならないかくらいで浜ちゃんが言ったこと。
「売れなくなったら、大阪に帰って、ふたりで漫才師やったらいい」
いま
記憶の引き出しから出てきたばっかのものなので
裏とってないけど(全然ちがったりして)
落ち目になったら怖いなど
少しも思ってなくて
漫才への尊敬と
自分たちの芸に対する絶対的な自信と
それを捨てない強さを
若い私は感じて身震いしたのを覚えています。

でここからは
妄想だけど
いまでもふたりはそう思っているに違いない。
なにか決定的な身を滅ぼすようなことが起こっても
(まあそれは絶対にないんだけど)
また平気で一から漫才師として舞台に出るような気がする。
松ちゃんの
挑戦し続ける姿勢や
浜ちゃんの手を抜かなさを見ていると
そう信じることはとても簡単です。

いやあ
最後に矢野兵頭が出てきて良かった。
そんで少し泣いた。

ん?
良い話で終わっている気がします。
こんなんじゃ…

全然関係ないけど
めったに「怒り」という感情を出さない私が
心から怒ってしまうのは

全然おもしろくないやつの
いかにも「面白いです」って態度
です。

ある程度
面白風をかもしだしているので
ウケを取ることができる。
この状況にも
納得がいかない。
嫉妬?
いやいや。
そんなことで
笑ってんじゃないよ
って、笑っているひとにも矛先が言ってしまうほどなんです。
これはもう
学生のころからです。
そのせいで、
先生の講義を聴いてられなくて
単位落としたりしてましたしね(自慢にならない)
最近ツイッターをウロウロしていると
ここにもいた!
ってことが多くて
どうしようかと思います。
あ、見なきゃいいのか。
そうかそうか。

でわ。





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