笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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くりぃむ系

2015年05月04日 | テレビ
ここんとこ
本当に書くことがなくてなくて
これも無理やりに書いてます。

テレビはいつものラインナップしか見ておりません。

『水曜どうでしょう!?』
『アメトーーク』
『ロンドンハーツ』
『笑神様は突然に…』
『世界の果てまでイッテQ』
『有吉反省会』

こちらは録画できたら次の日にすぐ見る。
あとは
録画したものを貯めていて
一気に気が向いたときに見ています。
だいぶ溜まると
一気に消します。

お風呂のなかで
最近、
『くりぃむナンチャラ』のシリーズ
2年くらいまでさかのぼって
動画で見ております。

わたしは何度も言うけど
くりぃむシチュー(の漫才)は最初から苦手で
すっごく面白いけど
未だに
そこがクリアできないなー
あのふてぶてしいのは変わらないままだなー
なんて思っているのですけど(ごめんね)
くりぃむシチューの番組は
どれもとても面白い。
好きであるかどうかが
録画でテレビを見るときに
利いてくるので
何一つ毎週録画にはしてないけど
(過去何回かチャレンジしたけど結局見ない)
でも
番組はいつも面白い。
とくにこの番組はすっごく面白い。

この現在テレ朝の金曜日にやっている『くりぃむナンチャラ』は
名前を変えながらずっとやっていて
時に
ああこれは
絶対に見逃してはいけなかった!
と思うものがいくつもある。

特長的なのが
出演する芸人さんのチョイス。
ブレイク寸前の
良いところを
また
仕事ができると世の中にまだバレテない芸人さんを
抜け目なく起用し
徹底的にイジッて
良さをあぶり出す。

…やりすぎでは?

とよく思うんだけど
山をひとつ越えると
すっごく面白くなるって分かる。
たとえば
レギュラー増える前の
博多大吉さんの起用は早かった気がしてます。

これからブレイクする期待の新人については
テレビにまだいっぱい出る前で
こんな一面見てもいいんっすか!
ってよだれもんの映像があったりする。

この間の
おかずくらぶとか。

キャスティングする人が
たぶんネタ番組をよく見ていて
ネタの面白い芸人さんを
すごい好きなんだろうな
って
妄想している。
まだバラエティのポテンシャルが未知数のときに
オファーしてるのが、素晴らしいです。

くりぃむシチューの番組は
ときにシガラミを感じる時があるんだけど
この番組に限っては感じない。
シガラミ…とは
大きな事務所の営業に負けた…とか
番宣優先の番組構成とか。

そういえば
この番組で
芸人さんがハマらないことはほとんどないんですけど
唯一ハマってなかったのが
ウーマンラッシュアワーの村本さんだったというのを
書いておこう。
なんとかどうにか面白いように編集されて使われていたように思うし
実際そうだったとしたら、ごめん、だけど、
どうも納得いかないのは
村本さんが
一切自分をいじらせなかったこと。
チャンピオン直後だったってこともあるんだろう。
そういう「天狗キャラ」押しで行っていた時期でもある。
でもそれをしては
まったく企画が転がらなかった。
この番組見てないんだろうなー
って思った。
一個一個爪跡を残さなきゃいけない時期にあれは…。

意地悪な心で心のメモ帳にメモったのでした。
チャンチャン。

ちなみに私のなかの現時点のナンバーワンは
「もうええわ」を言わない相方たちの第1段
麒麟の川島さんの回です。
漫才のネタ見せで最後のオチ「もうええわ」というツッコミがないと
どうなるか
というのをモニタリング。
漫才師たちが
青ざめもがくドキュメンタリーをウォッチするという
残酷企画です。
これは
本当にみんな打撃を受けて可愛そうなんですけど
お笑い好きのイヤラシイ魂が
とんでもなく刺激されてしまいます。
川島さんは
なんとか
漫才を続けて
「もうええわ」と言ってくれと懇願するのですけど
田村さんは最後まで言わず
川島さんは
瞳孔が開き、グッと相方の腕を押さえて
必死にその場をやりすごしました。
「辞めるっていうんちゃうか」と思って
腕を押さえていたと
あとでコメントして
なんだかとっても印象に残ったのでした。
あの立て直すときの
必死な所作に
好きになりそうでした。

こんな感じで
企画も時にえぐってくるので
見逃せない。

そんなわけで
今日はこれまで。
今週から
『くりぃむナンチャラ』また毎週録画に挑戦。









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