笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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女芸人学inスクール革命

2009年10月01日 | 面白い女性
最近は
キングオブコントか
東京03か
そればかりを書いていて、
あんまり通常の感想や
わたしが心の中で「レポート」と呼んでいる
一個のテーマについて語りまくる記事を
書けておりません。

でも
これだけは書いておきたいものがあります。
それは
女性芸人
について。
いま、本当に熱いですから。
と、言い切ってみます。(←03優勝以後、チョーシ乗っている)

わたしの大好きな週末お昼の番組
「スクール革命」、
先週はハリセンボンが先生で
「女芸人学」をやっておりました。
これは見るっきゃない。

前半の講習コーナーでは
ハリセンボン春菜ちゃんの
「○×じゃねーよ」
をみんなでそれぞれやっていたのですが、
やっぱり春菜ちゃんはすごい。

「ジブリ作品の人間になりたい子ですよね」
「ポニョ、じゃねーよ」
とか
応用も、よく瞬時に間を外さずにできるな。
失敗していたオードリー若林くんとかザキヤマさんとか見て思いました。
うまく出来たらいいかというとそうでもなく、
それでしっかり面白いし、
ワードを足してきて
例えばマイケル・ムーアじゃねーわ
のあとに「追った事ねぇわ ドキュメント」
とか本当にハマリます。

1番恥ずかしかった仕事は
グラビアの子たちと並んで、
水着大会の「ぽろり要員」として呼ばれたこと
と春菜ちゃんがおっしゃっていましたが、
たしか・・・
くりぃむナントカでしたでしょうか?(違っていたらごめんなさい)
くりぃむシチューのおふたりとMEGUMIさんが出演していて
それを見ていたことを思い出しました。
そうそう。
なにかってーと
プールでぽろりしていました。
あのとき・・・
そっか~。
しかし、これだけは言っておきたい。

すごい面白かったよ。

強烈だったけど、ものすごく盛り上がったし、
記憶に刻まれているもの。
面白いことって簡単に忘れるように出来ているのに、覚えているもの。
哀しい感じは一切なかった。
それって凄いことだ。

女芸人会で最もモテルのは
ロンブー亮
という情報。
あと小杉さん。
ジェントルマンなんです。とハリセンボン。
あーわかる。

「春日は?」
春菜「話題にもあがらない」
「かの字もでない」
オードリー若林→「本当に出てこない」
ザキヤマ→「出ねぇわ」
笑いました。

それで思ったのですが
番組中にも
芸人になって良かったことは?
との質問の回答をあてるコーナーで
「自分のランク以上の男が声をかけてくる」
と春日が回答し、
確かにそうだと
はるかちゃん。
そして、わたしもそうかも。と。(失礼)
ふつうにOLとかになっていたら、
こんなにも尊敬されることはなかったかもしれない。
ハリセンボンが兄さんがたに愛されているのは、
おもしろい
ってその一点、最強の才能があるからなんだと思っております。
ふたりとも等身大はふつうの女の子で、とっても気立てがいい。
芸人さんにとって、
見た目は多少の左右があっても、
面白いかどうか

もっとも重要なのだ。
本当に芸人さんになって良かったね。
と思いました。

ただブサイクという側面で切り取るのは
・・・
ちょっともういいかな
って、なりました。
もうそこじゃないっつーの。
ハリセンボンは見た目イジリの位置にはもういない。
切り口が古いわ!
と思ったのでした。
アンケート調査で
春菜とはるか
付き合うとしたらどっちがいい?
と道行く男性に聞いていました。
そら選ばないかもしれませんが
だから
どう面白く転ぶと思ったのかしら。
「ちょいちょいちょいちょい」
で終わることしか想像できないし、
あんなに言わなくてもいいじゃん。ぷんぷん
もちろんスタジオは面白くなっている風になってましたし、
お昼の番組を見ている視聴者にはこれでいいのかな。
ネットアンケートで
「どっちがどっちだよ」3%
「知らん」2%
とあり、
春菜「5%にして」
で笑いました。

後半は、
ネタみせコーナー
と称して、
いとうあさこさん
ニッチェ
鳥居みゆきさん
がご出演。
豪華~!
やった~。

あさこさんはいつもの南ちゃんのネタ。
なぜか声ガラガラ。
大丈夫ですか。39歳。
働きすぎですか?

鳥居さん。
着物で漫談?
南アルプス鳥居
というキャラです。
ぽっかーーーん。
ですよ。スタジオも、こちらも。
でも、
すげーうまいことかけてくる。
やっぱりこのひとはかなり練ってネタを作る。
いわゆる頭脳派だなぁ。とつくづく思います。
むちゃくちゃに見せているのも、たぶん計・・・(自粛)。

そして、今日はニッチェです。
もうニッチェニッチェ。
見直したよ。すごい。
小太りOLふたりが、ビーチで逆ナンのネタ。
このネタ2度目。
1度目よりロングバージョンで、たっぷり見ることができました。
もう肌の露出が半端ないんです。
ふたりともビキニなんだけど。惜しげがない。
セクシーに見せているけど、
ここまで作為的に面白いのは
なかなかないんじゃないでしょうか。
そして、体のキレ。
ぶりっこ演技の型の決まり具合。
強烈さを取り払っても、かなりのところまで完成しております。
それまで、パンプキンズの並びだと思っていたのですが、
太めふたりの乙女コント
ってだけじゃないかもしれません。
ハリセンボンもそうですけれども、
笑いへ直結するために、効率的に計算しているかんじを
垣間見た気がします。
スタジオは
ウッチャン以外、ポッカーーンでしたけどね。
生で見ると、すごいのかも。
M-1どこまでいくのかな~。
トークもよかったなぁ。
「貴乃花と武蔵丸が対戦したときにした怪我」
をして、
医者に感動された。とかね~。

最後に、ハリセンボンのネタは
やっぱり
すばらしかった
と書いておきます。
バスガイドのネタでした。
安定して笑いをとっていく実力。
まだまだトップランナーですね。

それでは~

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