笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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残量不足のなかブランチお笑い感想

2009年09月19日 | テレビ
やめてほしいです。
これ以上
気になる番組を出してくるのは。
間に合いません。

明日のキングオブコント直前特番は
絶対に撮らないといけないので、
早く寝たいのですが、
今日は早急に
消してもいいだろう番組を見ております。
アセアセ。

王様のブランチは。
今日はKOC関連のことをやるかなぁ~?
なんて思いましたが、
見逃したのかしら、
お昼以後のお笑いコーナーは
お笑いバトルでございました。
そしてTKOは早々とレギュラーではなくなっていたのね。
いないなぁ
と思っていましたが。

超新塾の寝起きドッキリで
一発ギャグ
というのもあり、
楽しみました。
こういう使い方、うれしいです。
ツッコミのイーグルさん仕切りにて、
みんなの自宅に押しかけ、
寝起きに一発ギャグを強要します。
みんなおっさんだなぁ。
小汚い部屋に…。
とたまらんっと大喜びしていたら、
サンキュー安富さんの部屋のドアに貼ってあった
ファンからの手紙。
かなりの年季もの。
「さびしいときに読み返している」
ふっとびました。
パンチあるねぇ。
もとから超新塾は
第一印象が悪くて敬遠していたところから、
ネタがすばらしく大好きになったのですが、
俄然、人となりにも興味がわいてきたっ。

お笑いバトルは
ひかりごけ
ゆりありく
ダブルネーム
で、
まあ予想通りな感じでした。
ゆりありく
はズルイですよね。
いや。
当たり前のことで
いまさらなこと言って恥ずかしいけど。
でも
一応書いておきますね。
ズルイ。
嫌いなわけではないです。笑っちゃうからね。

ひかりごけはなぁ~。
新しい波ではじめてみて、
なんとなく好感を持ったのです。
だから、応援の体を保ってはいますが、
・・・。
もっとこいよ、おら!
って感じです。
遠いよ。
すっごく。
内容を個性的にしていかないと
見た目の個性が活きないです。
こちらへ来るのを楽しみに待っています。

TKO
そっか~
なんて思っていたら、
DVDのコーナーで紹介がありました。
勝手に表彰ということで、
ブランチの子が
収録現場だか
打ち合わせ中の会議室だかを
たずねていっていましたが、
レギュラーに未練たっらたら(笑)
照明もなんか
暗いんだわ。

なんの表彰かというクイズ的なことになっていて、
「もう二度と
 ○○○○○○○○ない賞」
とフリップにめくりが貼ってあります。
もうもう。
マイナスの感じがガンガンしている。
「スタッフが冷たい」
などと
レギュラーはずされたことに対する、
被害妄想が半端ないふたり。
「もう二度と
 東京は○○○○ない賞」
とさらにフリップがめくられ
ますますエスカレートするふたりの負のオーラ。
で、
答えは

「もう二度と
 東京はTKOを離さない賞」

TKOのふたり、
唖然
です。
みるみる目頭が急に赤くなって
木下「ふたりおんなじ気持ちやと思います」
ふたり「泣きそう」
と簡単に心をもてあそばれていました。

大笑い。
心も温かくなりましたし。
いい。
いいよ。
スタッフが完全にTKOの気持ちを逆手にとった
ドッキリをしたんですね。
うふふ。

レギュラーに戻してあげて。
とは言いません(何でだ)
こういう使い方で
どんどん出演させてあげてください。
ビバ!TKO。

今日は、
ブランチの感想だけ書いていたら、
字数がいい感じになりましたので
このへんで。

連休中、
お笑い芸人さんがいろんなところに
出演しまくります。
うちくるにU字工事
うたばんのとくばんにバナナマン・おぎやはぎ
ごきげんように諸々
笑っていいともに板尾さん
く~
嬉しい悲鳴。

アメトーーク 熟女芸人で想ふこと

2009年09月19日 | 面白い女性
アメトーークは熟女芸人くくりの企画でした。
大いに笑いました。

今日は女子カテゴリーで書きます。
女性芸人はだれひとり出ておりませんでしたが、
女性目線での書こうと思うので。

でね。
すばらしすぎる。
と感動しております。
これは「イケてない中学生」企画に続く、すばらしい企画です。
もうなんらかの賞をあげてもいいくらい。
フェミニズム観点からの賞を。

出演者は、
ロバート秋山、ウド鈴木、ナイツ塙
オードリー春日、サンドウィッチマン伊達、ピース綾部、ジョイマン高木
で、
ひたすら熟女に対する熱い想いを語る
というものです。

ウドちゃんがどの番組に出ているときよりも活き活きしている
と宮迫さんに言われて
日本のテレビ界になかった
と言っておられました。
確かにこんなにメチャクチャしゃべって面白いウドちゃんはあんまり見ないし、
そもそも性癖だけで1時間しゃべるって
番組ないですよね。
「テレビ界に風穴をあける」
とナレーションが入っていましたがまさにその通りです。

「熟女」なんてワードは
性癖ってことなんでしょうけど、
でもでも、
内容は
女性のかわいらしさ、女らしさ、色気に対するリスペクトです。
だからこそ、
見ていて全然嫌な気にならず、むしろ嬉しい。

思いますに、
年齢を重ねるごとに、肉体的な衰えがあるからこそ、
内面的な女性らしさというのは
色濃く目立つようになってくるのではないかしら。
人生を重ねていくといろんなことが分かってきて、
無理をしたり、見栄を張ったりせずに、
柔軟に柔和に、人に対してなれるし、
そういったことで気配りや良い意味での諦めが
人間として女性を美しくさせている。
そこを
芸人さんたちが語る語る。
そういうところを見てくれているのは、
男性としてものすごくポイントが高いと思うのです。
同じ女性として、
ありがとう
って勝手に感謝しちゃいます。

この際、熟女と結婚している人はいない。
ということは目をつぶってあげてもいいです。
ジョイマン高木はぜんぜんしゃべっていないではないか
ということも気にしません。
由紀さおりさんさえ、
もう女神のように見えてしまいますわ。

こんなに女性を持ち上げておいて
こんなに面白いなんて、
すばらしい。
ものすごいことだ。

もうここまで来ましたか。
そうですか。
笑いの地位がここまで。
かつては扱き下ろす、自虐することが
笑いの鉄則だった時代がありました。
女性は笑いの場において、
出演していてもいなくても一部のスターを除いて待遇は悪かった。
また、笑うこと笑わせることは、
下品で大衆的で
というイメージは今は全然ないですね。
(大衆的っていうのは、身分的な意味です)

いい時代だわ。
涙ちょちょぎれます。
笑いってすばらしい。
ホントに平和になる。
みんな笑えば、世界は平和。

おやすみなさい。