京大芸人
2009年09月10日 | 本
ロザンの管さんが書いた
京大芸人。
を読みました。
面白かったです。
そして読みやすいです。
ロザンを知らない方でも楽しめると思います。
本として面白いから。
わたしにとって初の芸人本でしたので、
ほかの方たちがどのような感じで書いているのかは分かりませんが。
ちょっと見直しました。
管ちゃんを。
あらいきなり慣れ慣れしくしてしまった。
そんなに知らないのに。
関西でロザンは不動の人気だと聴いております。
ただ関東にいると
クイズ番組にばっかり出ている芸人さんという印象しかありません。
2回ほどみたことのあるネタは・・・
こちらに響きませんでした。
なのでそれだけの浅い知識から
ちゃらいやつ
だと勝手に決めつけていたのです。
文面からはそのようには感じませんでした。
これを書いた人はキチンとしていて頭がよく、好青年です。
文章が分かりやすく、簡潔で、丁寧。
ちゃんとした家庭で愛され、ちゃんと勉強もでき
(本では劣等だったと書かれていますが、学校が学校なので)
ちゃんと先を考えている。
こう考えると嫌味があるように聴こえますが、
とっても真っ当なために、
まったくそんなふうに感じないところが、
不思議です。
内容はロザンのふたりが出会って、芸人になるまでの話が書かれています。
自分のことより「宇治原という男」に焦点がしぼられていて
進学校に通って、その狭い世界から、なんにも知らずに大人の世界に踏み出すまでの
天才宇治原を外側から観察している。
読者は、ふつうのひとである著者と同じ目線で
異様に頭のいい人をじっくり知ることができます。
どういう思考から芸人になるか
というのはとても興味深く、
芸人マニアのわたしには
とっても有意義でした。
ちゃんと最後のオチまで真っ当。
売れたら第2弾だそうとしているのかな?
続きが読みたくなるような
そんな終わりです。
ロザン、たぶん嫌いにはなれないのでしょう。
まだわたしの「面白い」ランキングに入れるほど
彼らの面白いところを知らないのですが
でもそんな予感がしました。
芸人本は
その本自体が面白いわけではない
という認識から読んだことはありませんでしたが、
知識を取り込むには楽しいです。
これからボチボチ読んでいこうかなと思います。
今日は真っ当な雰囲気を持って書いてみました。
京大芸人。
を読みました。
面白かったです。
そして読みやすいです。
ロザンを知らない方でも楽しめると思います。
本として面白いから。
わたしにとって初の芸人本でしたので、
ほかの方たちがどのような感じで書いているのかは分かりませんが。
ちょっと見直しました。
管ちゃんを。
あらいきなり慣れ慣れしくしてしまった。
そんなに知らないのに。
関西でロザンは不動の人気だと聴いております。
ただ関東にいると
クイズ番組にばっかり出ている芸人さんという印象しかありません。
2回ほどみたことのあるネタは・・・
こちらに響きませんでした。
なのでそれだけの浅い知識から
ちゃらいやつ
だと勝手に決めつけていたのです。
文面からはそのようには感じませんでした。
これを書いた人はキチンとしていて頭がよく、好青年です。
文章が分かりやすく、簡潔で、丁寧。
ちゃんとした家庭で愛され、ちゃんと勉強もでき
(本では劣等だったと書かれていますが、学校が学校なので)
ちゃんと先を考えている。
こう考えると嫌味があるように聴こえますが、
とっても真っ当なために、
まったくそんなふうに感じないところが、
不思議です。
内容はロザンのふたりが出会って、芸人になるまでの話が書かれています。
自分のことより「宇治原という男」に焦点がしぼられていて
進学校に通って、その狭い世界から、なんにも知らずに大人の世界に踏み出すまでの
天才宇治原を外側から観察している。
読者は、ふつうのひとである著者と同じ目線で
異様に頭のいい人をじっくり知ることができます。
どういう思考から芸人になるか
というのはとても興味深く、
芸人マニアのわたしには
とっても有意義でした。
ちゃんと最後のオチまで真っ当。
売れたら第2弾だそうとしているのかな?
続きが読みたくなるような
そんな終わりです。
ロザン、たぶん嫌いにはなれないのでしょう。
まだわたしの「面白い」ランキングに入れるほど
彼らの面白いところを知らないのですが
でもそんな予感がしました。
芸人本は
その本自体が面白いわけではない
という認識から読んだことはありませんでしたが、
知識を取り込むには楽しいです。
これからボチボチ読んでいこうかなと思います。
今日は真っ当な雰囲気を持って書いてみました。