優勝というのは
なんという贅沢なご褒美でしょうか。
東京03の優勝について書きます。
ファンの方以外にはキツイ内容かと思いますので、
どうぞご容赦ください。
ちなみにアクセス数普段の4倍です。
は、はずい。
お笑いの一ファンとして
とにかく、この大会を十分に楽しみました。
お笑いを好きで良かったなぁ。
こんなに楽しめる自分を褒めたい気分です。
あんまり批判がないのはそのせいです。
だって楽しんだから。
好みはありますけど、でもどの組も力量を出したと思います。
すべてが一定以上のレベル。
マイナス面はいくらでも言えますけど、
楽しんだってことでいいじゃないですか。
それ以下はないです。
すべっていたのはDNAくらいでした。そしてそこも笑いになった。
すごいなぁ。
芸人の生き様を見たっ。それが唯一で最大の目的なので。
で、それとは違った視点で、
東京03のファンとして、
別人格にて
語りたいと思います。
とりあえず、
今も胸がいっぱいで言葉がないです。
言葉がないので、
書くことが難しいです(といいつつ今日もいっぱい書くぜ)
東京03のネタについては
面白いかどうかは別の次元でした。
とにかくミスらないように
つぎのひと言、
たとえば「店長かわいそうだろ」「三泊あるんだよ」という
鉄板のセリフで
しっかり笑いがくるかどうか
そういうポイントポイントでうまくやるかどうか
ということのみを確認していましたので。
面白いのかどうか、
ぜんぜん分からないのです。
ただやっぱり、いまから思い返してみると
声に出して笑ったところは何カ所もあった。
角田さんの店長っぷり。
豊本さんのガオー。
飛んでけ~と蛇を投げる飯塚さん。
2本目。
告る前の角田さんの顔(これカメラで抜かれて良かったねぇ)
角田さんのハープ。
飯塚さんの「トランプやろ」のあとのオラオラとカードを配る感じ。
トヨミめっちゃビンタされる。
吹き出しました。
やっぱ面白い。
けど世間的評価は意に介さないわたしなので、
まさかの点数です。
優勝をまったく考えていなかったので、
ほぼ最初から東京03のリアクションと同じだと思っていただければ
けっこうでございます。
優勝したときも、
ふわーーーー
優勝した~
とサーと力が抜け、
やったぁなどと思えませんでした。
角田さんを代表として東京03三人とも
素で面白いリアクションをされていました。
笑顔で拍手してくれた芸人審査員席と
ツッコンで殴って、良い絡みをしてくれた浜ちゃん。
ダウンタウンおふたりとも
笑顔で接してくれた様子が嬉しかった。
とにかく全部の流れが楽しかった。
心配したメンタル面も全然こちらからは見えなかった。
今回感じたのは、
サンドウィッチマンもインパルスもそうですが、
笑いの基礎筋肉が若手とは
違うということです。
アイディアはやっぱり若い世代は飛び抜けているし
すばらしい。
そこを血や肉する技術をベテラン世代はしっかり持っている。
ネタと本人たちがしっくりくる
というのか。(そんななか、しずるはやっぱり凄いと思うのですがこれは別の話)
とにかく、ナチュラルで無理をしない流れで爆発力のある笑いを取れた東京03が
芸人たちに最も支持されたことが
感慨深いです。
あと、トリオで女性を入れてきたこと、
ハーモニカが入ったこと
が実に新鮮でした。ほかとちっとも被らなかった。
芸人さんを超尊敬している私です。
その尊敬しているひとたちが、
私の好きな東京03に10点か9点を付けてくれたことだけで、
もうご飯何杯でもいけます。
毎日見にいっている「ほぼ日」の糸井重里さんも「東京03」と書いているっ。
これって、すげー。
(注:糸井さんコラム「今日のダーリン」は、明日の11時までしか見ることができません。急いで急いで!)
だから、ご褒美だと思います。
生きているといいことあるんだぜ
っていう、神様からのご褒美なんだと。
応援ありがとう。これからもよろしく。
と笑いの神様に
言われたようなそんな気持。
去年の年末
おぎやはぎのラジオ「めがねびいき」に東京03が出演し、
45秒ネタのネタ見せの帰り、
気落ちした様子でした。
「もう自分たちは時流じゃないのかも」
という飯塚さんに、
やべー哀しすぎる
やめちゃやだよ!
と急遽キャンペーンを張ったのでした。
で
もう絶対に辞める心配がなくなったのだ。
すばらしいことだ。
タイトルを取ったからって、安住はできません。
芸人さんはその一瞬一瞬で笑いを取って行かなくてはならない。
世間の評価があがったとしても、
何かしなければ
永遠に持続してはいかないのです。
歴代M-1チャンピオンの今を考えると
チャンピオンはただのきっかけであり、
それからどう活躍していけるかが勝負だと分かります。
そう考えると東京03の今後の活躍が本当に楽しみです。
しばらくはチヤホヤされて、にわかに人気者になるかもしれません。
でもね。
たぶん3年経てば落ち着くんではないか
と思っております。
そして芸歴が長く、酸いも甘いも噛み分けた東京03ももちろんですが、
コア度の高いファンも
これから予想される東京03バブルに簡単には流されては行かないでしょう。
だから、
よくなることは分かっているのです。
3年待ちましょう。
力をもっと付けた東京03のライブを見ることができるはずです。
とはいえ、チケット争奪になるのが嫌だわ。
やめてほしい、プレミアチケットとか煽るのは・・・。
いままでは、ふつうに取れてたっちゅーの。
ま、
3年後3年後。
では長々と書きましたが
とにかく幸せ。最高な気分です。
今日はこの辺で。
KOC関連の記事で
書きたいことが
何個かあるので、また書いちゃうかもしれません。
それでは~
なんという贅沢なご褒美でしょうか。
東京03の優勝について書きます。
ファンの方以外にはキツイ内容かと思いますので、
どうぞご容赦ください。
ちなみにアクセス数普段の4倍です。
は、はずい。
お笑いの一ファンとして
とにかく、この大会を十分に楽しみました。
お笑いを好きで良かったなぁ。
こんなに楽しめる自分を褒めたい気分です。
あんまり批判がないのはそのせいです。
だって楽しんだから。
好みはありますけど、でもどの組も力量を出したと思います。
すべてが一定以上のレベル。
マイナス面はいくらでも言えますけど、
楽しんだってことでいいじゃないですか。
それ以下はないです。
すべっていたのはDNAくらいでした。そしてそこも笑いになった。
すごいなぁ。
芸人の生き様を見たっ。それが唯一で最大の目的なので。
で、それとは違った視点で、
東京03のファンとして、
別人格にて
語りたいと思います。
とりあえず、
今も胸がいっぱいで言葉がないです。
言葉がないので、
書くことが難しいです(といいつつ今日もいっぱい書くぜ)
東京03のネタについては
面白いかどうかは別の次元でした。
とにかくミスらないように
つぎのひと言、
たとえば「店長かわいそうだろ」「三泊あるんだよ」という
鉄板のセリフで
しっかり笑いがくるかどうか
そういうポイントポイントでうまくやるかどうか
ということのみを確認していましたので。
面白いのかどうか、
ぜんぜん分からないのです。
ただやっぱり、いまから思い返してみると
声に出して笑ったところは何カ所もあった。
角田さんの店長っぷり。
豊本さんのガオー。
飛んでけ~と蛇を投げる飯塚さん。
2本目。
告る前の角田さんの顔(これカメラで抜かれて良かったねぇ)
角田さんのハープ。
飯塚さんの「トランプやろ」のあとのオラオラとカードを配る感じ。
トヨミめっちゃビンタされる。
吹き出しました。
やっぱ面白い。
けど世間的評価は意に介さないわたしなので、
まさかの点数です。
優勝をまったく考えていなかったので、
ほぼ最初から東京03のリアクションと同じだと思っていただければ
けっこうでございます。
優勝したときも、
ふわーーーー
優勝した~
とサーと力が抜け、
やったぁなどと思えませんでした。
角田さんを代表として東京03三人とも
素で面白いリアクションをされていました。
笑顔で拍手してくれた芸人審査員席と
ツッコンで殴って、良い絡みをしてくれた浜ちゃん。
ダウンタウンおふたりとも
笑顔で接してくれた様子が嬉しかった。
とにかく全部の流れが楽しかった。
心配したメンタル面も全然こちらからは見えなかった。
今回感じたのは、
サンドウィッチマンもインパルスもそうですが、
笑いの基礎筋肉が若手とは
違うということです。
アイディアはやっぱり若い世代は飛び抜けているし
すばらしい。
そこを血や肉する技術をベテラン世代はしっかり持っている。
ネタと本人たちがしっくりくる
というのか。(そんななか、しずるはやっぱり凄いと思うのですがこれは別の話)
とにかく、ナチュラルで無理をしない流れで爆発力のある笑いを取れた東京03が
芸人たちに最も支持されたことが
感慨深いです。
あと、トリオで女性を入れてきたこと、
ハーモニカが入ったこと
が実に新鮮でした。ほかとちっとも被らなかった。
芸人さんを超尊敬している私です。
その尊敬しているひとたちが、
私の好きな東京03に10点か9点を付けてくれたことだけで、
もうご飯何杯でもいけます。
毎日見にいっている「ほぼ日」の糸井重里さんも「東京03」と書いているっ。
これって、すげー。
(注:糸井さんコラム「今日のダーリン」は、明日の11時までしか見ることができません。急いで急いで!)
だから、ご褒美だと思います。
生きているといいことあるんだぜ
っていう、神様からのご褒美なんだと。
応援ありがとう。これからもよろしく。
と笑いの神様に
言われたようなそんな気持。
去年の年末
おぎやはぎのラジオ「めがねびいき」に東京03が出演し、
45秒ネタのネタ見せの帰り、
気落ちした様子でした。
「もう自分たちは時流じゃないのかも」
という飯塚さんに、
やべー哀しすぎる
やめちゃやだよ!
と急遽キャンペーンを張ったのでした。
で
もう絶対に辞める心配がなくなったのだ。
すばらしいことだ。
タイトルを取ったからって、安住はできません。
芸人さんはその一瞬一瞬で笑いを取って行かなくてはならない。
世間の評価があがったとしても、
何かしなければ
永遠に持続してはいかないのです。
歴代M-1チャンピオンの今を考えると
チャンピオンはただのきっかけであり、
それからどう活躍していけるかが勝負だと分かります。
そう考えると東京03の今後の活躍が本当に楽しみです。
しばらくはチヤホヤされて、にわかに人気者になるかもしれません。
でもね。
たぶん3年経てば落ち着くんではないか
と思っております。
そして芸歴が長く、酸いも甘いも噛み分けた東京03ももちろんですが、
コア度の高いファンも
これから予想される東京03バブルに簡単には流されては行かないでしょう。
だから、
よくなることは分かっているのです。
3年待ちましょう。
力をもっと付けた東京03のライブを見ることができるはずです。
とはいえ、チケット争奪になるのが嫌だわ。
やめてほしい、プレミアチケットとか煽るのは・・・。
いままでは、ふつうに取れてたっちゅーの。
ま、
3年後3年後。
では長々と書きましたが
とにかく幸せ。最高な気分です。
今日はこの辺で。
KOC関連の記事で
書きたいことが
何個かあるので、また書いちゃうかもしれません。
それでは~