朝、堀りたての筍を具にした味噌汁はサイコーの御馳走です
今まさに旬真っ盛り。
なにげに(当たり前の如く)掘ってきたものがころがってるだけですが、東京銀座のデパ地下へ持ち込めば数万円❓
…ですかね。
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なにげに(当たり前の如く)掘ってきたものがころがってるだけですが、東京銀座のデパ地下へ持ち込めば数万円❓
…ですかね。
職業に「遺伝」はどう関係するのだろうか、と時々思う。
たとえば「学者」とか「医者」などだ。
医者の子息が「医者」というケースはよくある。
これは子供のころから生活環境や、もしかすると親の「いいつけ」「しつけ」「教育」なんかも関係しているのかもしれない。
世間的にいって医者などは「いい職業」だろう。
たいがいお金持ちであるし、まわりに尊敬されるし、状況によっては神の如くあがめられることも多いだろう。
だから親も自分の息子や娘に「将来医者になりなさい」などとたびたび言っている可能性がある。
両親が医者だった場合、遺伝子の存在はかなりあるだろうし、生活、学習環境がそれを方向づけた、という可能性も大きいように思う。
「政治家」というのも親から子に受け継がれているケースが目につく。
これも子供の頃からの生活環境がかなり大きいだろうが、遺伝子のほうはよくわからない。
現実的にはその人個人の資質などよりも、親の「選挙地盤」とか「票田」などといった得体の知れないものの存在が大きく関係しているような気がする。
だからよほどのことがないと普通の人は、政治家に興味を持たないような気がする。
選挙になるとスーツの上に自分の名前を書いたタスキをかけ、白手袋をし人々の前に立つ。
何とかかんとか政治的な信条なりを大声で言い、選挙区ならば誰にでも頭を下げ、あちこち走り回る。
ああいう光景を見ていると、「政治家」になるときっと「おいしい」ことがいっぱいあるんだろうなあ、と思わざるを得ない。
でもいろいろ見ていると、選挙運動での「公約」なんか殆ど守られていないコトが多い。
原発関係とか米軍基地移転問題なんか、とてつもないペテンがまかり通っている。
ああいう選挙に当選した人は、みんな自分の公約を忘れてしまうのだろうか。
あるいは最初から信じていないのだろうか。
政治家はとにかく「当選」すればこっちのものだ的な構図が見えてくる。
世襲制度みたいなもので引き継ぐほうは本当に精神、体質、性格、可能性が政治家に向いていて、政治家を目指しているのだろうか。
政治家である親の「おいしい生活」ぶりをどんな感覚で見てきたか、その人の根源的な資質の差が出るような気がする。
我々庶民は誰も国家や政治家の本当の金の動きは知っていないように思える。
それをわかりやすく知らせてくれるメディアもうまく機能していないように見える。
いつの間にか「なあなあ」で「政治家」になってしまう。
という今日の曖昧な近代国家なら、選挙法を変えるなどして、そろそろ何とかしてもらいたいものだ。