goo blog サービス終了のお知らせ 

浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

いちご桜もち

2019-04-06 | B級グルメ

安来の道の駅「あらえっさ」で売ってた          

安来は「どじょうすくい」、即ち安来節が超有名ですが、「いちご」も特産品として有名なのだ。

苺は小さくて可愛い、というイメージがある。

毎年苺のシーズンになると、店頭に苺が並ぶわけだが、何となく見ていると「年々、苺がでかくなっている」と思う。

親戚の子供は見るたびに大きくなったなと思うが、苺も会うたびに大きくなっている。

年々巨大化しつつある苺は、形も大きく変化している。

ブサイクになった。

いびつになった。

歪んでねじれて凸凹になった。

腰まわりが崩れてきた。

体重も増えた。

なりふりかまわなくなってきた。

例えは悪くて申し訳ないが「女を捨てたおばさん」という一群の人たちがいるが、「苺を捨てた苺たち」という印象をまぬがれない。

かつてあんなに可憐で清楚でいたいけなかった少女が、なぜこうも逞しくて頑丈そうなおばさんになってしまったのか。

可憐と清楚から、頑丈とふてぶてしさに至る際に何があったのか。

多分いろいろなことがあったのであろう。

いったん「苺を捨てた」苺がこれから先、生きていくのはかなり難しいと思う。

トマトに習ってプチトマトのように、プチ苺となって生き残る手段もあるはずだ。

可憐で清楚な苺よ、再び…

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする