陽が落ちてマジックアワーにさしかかろうとする出雲北山
雨さえ降らなければ歩いてます。
そろそろ走りたくなってきたぞ。
黄昏時に散歩することにした。
健康のためという大義名分ではなく、ただ暇だからである。
定時に勤務を終え、家に帰ってもすることが無いので散歩でもすっか、というのがきっかけである。
時間にして4~50分、距離にして3~4Kほどの散歩。
晩飯前の運動にちょうどいい。
別に目的など無くてほっつき歩いてるだけなので、それはしばしば「徘徊」というふうな呼び方をされるかもしれない。
一日か二日ぐらいなら「徘徊」ですむが、一か月ぐらいになると「家出」とか、居場所が分からないときは「行方不明」などということになる。
映画だと「さすらい」などという言い方をされるが、目的がない「さすらい」は場所によっては職務質問なんかされたりするかもしれない。
徘徊、いや散歩の途中でささやかながら四季を感じる。
今が旬のタラの芽
桃の花
目的もなくやたらとそこらをほっつき歩いていても、ちゃんと四季を感じ取ることができるって田舎の贅沢❓
いい散歩、いいランニング、いい旅をしたいものである。