先日の夜、アイデアマラソンの樋口さんから突然電話があった。
久しぶりだ。アイデアマラソン教育研究会も長らく開店休業になっている。
一昨年の秋には、アイデアマラソンと十分間俳句の授業をするために、一緒に新島まで行った。
その時の新島の先生が、江東区の学校に転勤になっている。
こちらかも連絡しなければならないと思っていたところである。
なんだと思ったら
「日本創造学会に十分間俳句の研究発表をしないか」
と言う提案だった。
「申込の締め切りは?」
「今晩の夜12時までだ」
随分突然の話だ。
「学会で発表するには、資格がいるんじゃないか?」
「大丈夫だよ」
聞けば、樋口さんは日本創造学会の理事になっていると言う。
彼の位置づけでは、十分間俳句は、「アイデアマラソンの一形態」であるので、
十分間俳句の発表は、アイデアマラソンを普及するのに大いに役立つと考えている。
私も、それに異存はない。
発表の申込書を出し、8月中にA4四枚の研究論文をまとめればよいと言う。
「それじゃあ、やろう」
いい機会だ。
すると、樋口さんからすぐにメールで申し込み用紙が送ってきた。