十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

日本創造学会

2009-08-06 | ジュニア俳句

先日の夜、アイデアマラソンの樋口さんから突然電話があった。

久しぶりだ。アイデアマラソン教育研究会も長らく開店休業になっている。

一昨年の秋には、アイデアマラソンと十分間俳句の授業をするために、一緒に新島まで行った。

その時の新島の先生が、江東区の学校に転勤になっている。

こちらかも連絡しなければならないと思っていたところである。

なんだと思ったら

「日本創造学会に十分間俳句の研究発表をしないか」

と言う提案だった。

「申込の締め切りは?」

「今晩の夜12時までだ」

随分突然の話だ。

「学会で発表するには、資格がいるんじゃないか?」

「大丈夫だよ」

聞けば、樋口さんは日本創造学会の理事になっていると言う。

彼の位置づけでは、十分間俳句は、「アイデアマラソンの一形態」であるので、

十分間俳句の発表は、アイデアマラソンを普及するのに大いに役立つと考えている。

私も、それに異存はない。

発表の申込書を出し、8月中にA4四枚の研究論文をまとめればよいと言う。

「それじゃあ、やろう」

いい機会だ。

すると、樋口さんからすぐにメールで申し込み用紙が送ってきた。