
母ちゃんの部屋のテレビを移動したいと言われ、どう頑張っても電源ケーブルが短くて希望の位置に移動できないとのこと。純正のケーブルは、長さが1.5mほどで、2.5mは欲しいから、同じの買ってきてほしいと言われました。

家電量販店、ホームセンターなどをハシゴしたのですが、どうにも売ってる電源ケーブルは1.8mや1.5mといった長さで、見つかりませんでした。最後に電子部品屋のマルツさんに行ったら、とりあえず2.0mを発見。それでもいいということなので、買ってきました。
テレビそのもののケーブルと、ハードディスクレコーダもケーブルが必要だったので、2本買ってきました。昔のヴィデオデッキなんかは、テレビとの接続が前提でテレビの電源ケーブルをバイパスできるようにコンセント穴が背面に付いていたものですが、今のハードディスクレコーダなんかは、コストダウンで省かれているようです。というか、おそらく電源を共有できる別規格のケーブルはあるはずなんですが、さっぱり家電に詳しくないので、そんなものを調べるくらいなら電源ケーブルを2本買った方が早かった(笑)。

右が純正ケーブルで、左が買ってきたアフター品ですが、若干ながら差込口の形状が異なる模様。ただ、先っちょは規格があるようで、取り付けそのものは問題なく行えました。どちらも7A125Vと書いてあるので、互換に関しては問題ないと思います。

というわけで、茶箪笥の前にあったテレビを、部屋の中央に移設できました。2.0mの電源ケーブルで、コンセントまでギリギリでした。やはり2.5mは欲しかったところ。おそらく探せばあるんでしょうけど、とりあえず今日中に解決したので、結果オーライです。

さんざん苦労してケーブル2本を探して買ったわけですが、最終的に「延長コード使えばよかったんじゃないの?」と結論付けられた(笑)。