ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

GODSPELL

2011年01月03日 | ミュージカル・演劇
去年の積み残しその3・・・
何年か前にやっていた時にも気になってはいましたが行かず・・・でもなかなか評判良かったし、GENERATIONSでいつも曲やっていたので、いつかまたやったら観ておきたいな、とは思ってました。
そしたら山本耕史さんの演出・主演でやるというので、これは行かねば、と行ってきました。
深読みしすぎだなーと思いつつ、いつかRENTを自分のカンパニーでやる布石だったりして・・・と思ったんだけど、結構以前から彼の演出でやったら、という話あったみたいで、やっぱり深読みしすぎだったみたいで(笑)
でも本当にいつか実現したらいいんですけど。山本耕史さんのマークもう一度見たいので・・・
キャストは、「歌えるのか?」という感じの知名度高めの方たちもいましたが、他は無名だけど結構実力のある人を集めてきたな・・・という面白いカンパニーでした。(中山眞美さんはGENERATIONSのおかげで知ってましたけど。めちゃ上手い方です)
あ、福田転球さんも「歌えるのか?」的なキャストでしたが、結構歌えてましたね。(違うかな・・・(汗))そして飛び道具的な存在でおかしかったですねー。山本耕史さんも笑ってしまう場面がありました(笑)
「ジーザス・クライスト・スーパースター」と同じく、キリスト最後の日々を描いたもの、と聞いてましたが、実際には聖書の中のエピソードをキャストが演じることで、キリストの説教を表しいてるというような構成でした。でも最後にはキリストの磔と湯ユダの自死も出てきますが。
ジーザス以外のキャストは12使徒かと思ったら、ジーザスも入れて12人なんですね。うーむ。
知らなかったんですが、実はジーザス・クライスト-よりも早く出来ていた作品だそうで。ジーザス-みたいに曲がいかにも60年代、という感じじゃないので気がつきませんでした。時々古いかなーという感じの曲もありますが、そんなにハードなロックでないせいか、そんなに古臭く感じない曲ですね。
演出は、他のカンパニー観てないんですが、なかなか良かったと思います。笑えるところはなかなか笑えたし。(正直開演前の注意のナレーション聞いた時は大丈夫かなーと思ったんですが(汗))
セットは工場の廃屋を思わせる感じで、大きな破れ窓のガラスがステンドグラスになっていて・・・というなかなかカッコイイセットでした。
休憩時間にはキャストがかわるがわる客の相手?をしていて、仲良さそうなカンパニーで楽しそうでした。
そんな訳で、なかなか楽しめました。TEAM YAMAMOTO、これからも何かやるなら観に行きたいですね。そしていつかRENTを・・・なんてダメですかね~(笑)

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