ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

エンロン

2012年06月24日 | ミュージカル・演劇
エンロン事件ってよく聞いていたけれど実のところどんな事件だったのかよくわかっていませんでしたが、そのエンロンの破綻を題材にしたちょっと変わった?作品でした。
どういう状況であの事件が起こったかわかったのはちょっと勉強になりました(笑)・・・が、実際のところどうやって破綻したのかはよくわからなかった・・・(大汗)終盤やや抽象的?というか心象的な描かれ方してたからかな。いや私の経済方面の知識が貧困なせいでしょう・・・
赤字を「食べさせる」行為を恐竜の姿でイメージしたのも面白かったです。ちょっとかわいくすら思えてきたりして。なので弱ってきた時はなんかかわいそうでした・・・
がさごそと書類を食べる恐竜たちは、どこかネズミが群がっているようなイメージもありましたね。
しかし、結末ありきの話だからというのはあるかもしれませんが、スキリングの提唱したビジネスモデルって、いかにも後からボロが出そうな怪しく思えました。よくあれがもてはやされたもんだなあと・・・そういう時代だったんですかねえ。アメリカらしいとも言えるのかも。
見てから時間経っちゃったのもあってこんな感想しかないですが・・・(汗)

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