ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

チューリヒ近郊のトーマス・マンめぐりその7

2009年08月19日 | 旅行
というわけでようやくエアレンバハのトーマス・マンの家に到着。
住所はGlarnischstrasse 12番地だったのですが、現在は反対側の通りから住所を取っているようで、12番地が存在しません。
この辺かな、とウロウロしてたらこんなものを発見。

またThomas-Mann-Wegです・・・。この後もスイスではThomas-Mann-Wegにお目にかかることになりますが。
ミュンヘンでもPoschingerstrasseの家の近くにThomas-Mann-Aleeという通りがありましたが、スイスではWegになることが多いんですかね。この違いよくわかりませんが・・・
なんと、この通りのプレートに「1952年から1954年までトーマス・マンがここに住んだ」と書いてあります。家じゃなくて。持ち主があんまり家にそういうの表示するの好きじゃないのかな。
このあたりでウロウロしていたら、隣の家のおじさんが「トーマス・マンの家かい? こっちだよ!」と教えてくれました。親指立てて「Enjoy!」とか言ってくれた・・・なぜに隣の人がこんなにwelcomeなのか(笑)
トップの写真は、裏側の通りから撮ったものです。3番地になってますね。

横のThomas-Mann-Weg側から撮った写真


ちなみにチューリヒ工科大内のトーマス・マン資料館のサイトに当時の家の写真が出ているのですが、このエアレンバハの家は完全に建て替えられてますね・・・。キュスナハトは角度が違うので何とも言えませんが。
しかしこの後行ったキルヒベルクの家はほぼ当時のままの姿を残している感じです。実際に行った後に写真見るとちょっと感動・・・
ってまだエアレンバハ脱出してませんが(汗)

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