ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

今週のグイン

2009年06月08日 | グイン・サーガ
暇なうちはアニメの感想書いとくかなーと。
あれ、イシュトヴァーンの顔モンゴールの人誰にも見られてないんだけど・・・
原作ではフェルドリックに目撃されてたのが伏線になったんだよなあ?
耳に怪我してるって、あんな見てもよくわからないような傷じゃあ何年も残るとは思えないし。
アストリアスが目撃してると言えば目撃してるけど(顔半分隠してたっけか)、アストリアスが見ててもなあ・・・
というか、マルスの一件の前にもアストリアスはイシュトヴァーンと会ってるじゃん。セム側に人間がいるってことはあいつが・・・とかは思わなかったのか。
まあ、どうせこの伏線が生きてくるところまでアニメでやることはないだろうから、気にすることないのかなー。

おおむね原作どおりなのになんだかあっけないのは、まあ時間が短いのもあるだろうし、群集シーンが紙芝居状態なのもあるんだろうけど(汗)一番の原因は、セム軍が原作ほど追い詰められてる感がなかったからかな。
グインがラゴンを引き連れて現れるところ、ローハン軍がペレンノール野に到着するところといい勝負で感動したもんだけどなあ、昔原作読んだ時は。PJ映画と比べる気はないけどさすがに・・・(PJ映画もあのシーンは原作ほど感動しなかったから、原作のイメージが強すぎるのかもしれないけれど)
双子も捕まるとこまで行かなかったし。ていうか、アストリアス双子殺そうとしてた!? いいのかそれで・・・
助けに現れたイシュトヴァーンの登場もカッコ良すぎ・・・というかなんかベタで笑えました。つーかあそこアストリアス一人しかいなかったのはやっぱ変・・・
リンダがアストリアスをイシュトヴァーンと一瞬間違えるというのはやって欲しかったけどなあ。
スニは吹き矢を仕込んでたのか・・・(笑)結構物騒だなあ。今まで全然使おうとしてなかったけど。
あんな高さから落ちて助かるなんて・・・と思ったけど、ナリスだって大丈夫だったんだから、身軽なセムならありなんだろうな(笑)
ドードーはちょっとカッコ良かったなあ。次回はグインとの対決もちゃんとやってくれるみたいでちょっと楽しみ。(プロレスもとい格闘シーンは悪くないかなと思うので)
しかし賢者カーまで一緒に戦いに来るのはどうなんだろう・・・原作ほど体が不自由ではないみたいだけど、明らかに戦闘要員じゃなかろうに。

とまあなんだかんだツッこみながら楽しく見られるようになって来た気がします。
1話を見た時は、今後見続けるかどうかも悩んだけど・・・見慣れて来たのかなあ、やっぱ。原作も面白い部分に来てるというのもあるかな。
しかし今の時点(10話)でようやく5巻まで。16巻までを26話にどうやって収めるんでしょうかね。

次回はミアイルとかマリウスとかスカールとか登場でちょっと楽しみかな。
リー・ファとかフロリーとかも出てきそう。
「戦士たち」ってらしくないタイトルだけど・・・アルゴスの黒太子+他の人たち、ということでこういうタイトルになったのかな。

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