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ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

中国語版指輪物語「魔戒」

2007年01月10日 | 指輪物語&トールキン
台湾では指輪関連のものにはほとんど出会いませんでしたが(あ、アイドルショップになぜかレゴラスのポスターがあったなあ(笑))、中国語版「指輪物語」ゲットして来ましたよ♪
中国語版のタイトルは「魔戒」。(台湾と大陸では違うのかな?)戒って指輪の意味があるそうです。普通は「戒指」と書くらしいですが。
売っていたのは、ソフトカバーでペーパーバックよりは立派で紙質も綺麗な本でした。1冊380元なので1200円くらい?(適当な計算(汗))このつくりなら日本よりは安いかな?
ご覧のとおり映画の写真が表紙です。中にはアラン・リーの豪華本のイラストが何枚か使われてます。
迷った末、RotKだけ買いました。3冊とも買っても良かったんですが、重いなーと思って・・・(汗)
ちなみに三部作のタイトルは、FotRが「魔戒首部曲 魔戒現身」、TTTが「魔戒二部曲 双城奇謀」、RotKが「魔戒三部曲 王者再臨」でした。うーん、なんかカッコイイ・・・でも何かが違う・・・(笑)
映画のDVDも同じタイトルでしたよ。昔からそうなのか、映画に合わせたのか・・・
で、なんでRotKを買ったのかというと、原作では一番好きというのもあるんですが、ちゃんと追穂編とか索引もついてるので、固有名詞の中国語訳がどうなっているかとか観られて便利だなーと思ったのもあります。たくさんありすぎて何処から観たら・・・ですけど。
で、写真の右がその「王者再臨」なんですが、左は「ホビット」なんです。「魔戒前伝 口合比人歴険記」(口合は一つの文字です(汗)口偏に合)。ホビットは半分は音で、最後に「人」をつけたんですねー。
しかし、「ホビット」なのになぜにフロドの写真・・・(汗)最初から「魔戒前伝」なあたり、明らかに映画を意識してますね。
このホビットも含めた本、2001年に初版が出てます。明らかに映画を意識して出されたんですね。訳も新しいものかどうかはわかりませんが・・・
しかし、この写真は2001年にはなかったですよねー(汗)前はどんな写真だったんでしょうか?
ちなみにFotR・・・いや「魔戒現身」(笑)は掌の指輪を見ているフロド、「双城奇謀」は白のガンダルフの良く観る写真でした。
何年かしたらまた違う表紙で出てたりするのかな・・・?
内容も色々と面白いのですが、その話はまた次回にでも。(このネタでしばらく引っ張るつもりです・・・(笑))

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