ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

春節の龍山寺1

2009年03月01日 | 旅行
到着して1日目、宿から西門経由でぶらぶらと龍山寺へ歩いて行きました。
龍山寺は私も前回来たし、妹に至ってはもう何度も来ているのですが、行ってみたら春節のかざりつけがいっぱいあってびっくり。
ねぶたみたいに、紙のはりぼてに絵を書いてるちょうちんのようなもの?が至る所にありました。夜には灯りがつくのかな。
トップの門のところの飾りをアップで観るとこんな感じ。

魚の口がなんかかわいい・・・(笑)

中に入ると、ただでさえ派手な池の装飾が大変なことに・・・(笑)

入って右手の滝のところにはなぜか蝶や蛾がたくさん。何か意味があるんでしょうね・・・

左手の池、ただでさえ龍だの魚だのが口から噴水を吐き出していてすごい装飾なのに、さらにその上にちょうちん装飾?が(笑)
この魚、わざわざ口からホース通してまで水を吐き出してるよ~(汗)
全部はとても入りきりませんでしたが、まだまだたくさんありましたよー。

龍山寺の春節のちょうちん装飾、まだまだ続きます(笑)
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ウィーン放送交響楽団を聴いてきました

2009年03月01日 | 指輪物語&トールキン
なぜか指輪カテゴリー。というのも、ウィーンでLotRシンフォニーをやったオケだから、というだけで聴きに行ったので・・・(汗)
なんでまた実際に聴きに行ったわけでもないのに聴きに行ったかというと、ロンドンフィルの4月のFotRコンサートの宣伝でロイヤルアルバートホールのサイトになぜかYouTubeのこのウィーンのLotRシンフォニーの動画のリンクが貼ってありまして・・・(絶対客席から撮ってるよこれ・・・いいのか?)
ちょっと見てみたら、かなり良かったんですよね、LotRシンフォニーの演奏としては。
で、当時既にチケット発売されていたウィーン放送交響楽団のコンサート、勢いでチケット取っちゃったんですねー(笑)
というわけで、先日のポール・メイエに続いてまたオペラシティコンサートホールに行って来ました。曲目はリュスランとルドミラ序曲、チャイコのピアコン1番、そしてメインがチャイ4。
帰ってきて、件のYouTubeを見ましたが、画面が遠いので同じメンバーかどうかは微妙に確認できませんが、多分同じかな。コンミスだったし、木管のトップの人たちの髪型もおおよそ同じに見えたので。
何よりも、金管の音聴いてて、やっぱ同じだー、と。ソロはものすごく上手いってほどじゃないし、結構ピッチが合ってなかったりする時があるのですが(汗)力強い響きで、金管全員で吹いてるとなかなかカッコ良かったです。
金管が良さげだからチャイ4なら・・・と思ってましたが、大当たりでした。
ただ、所詮チャイコフスキーなので、ホルンとトランペットは堪能できましたが、トロンボーンの出番はちょっとしかないし、チューバに至ってはいなかったのが残念でした。LotRシンフォニーでは金管全員吹いてる時の迫力が素晴らしかったので・・・
パーカッションも良かったのに、ティンパニしかいなかったからなあ。
しかし、クリーヴランド管とは比べようもないのはともかくとして、のだめドラマに出てたプラハ放送響のホルンさん(トーマシュ・セツキーさんというそうな)、メチャメチャ上手かったなあ、今日の演奏と比べると。
プラハ放送響、5月にLotRシンフォニーやるのですが、ちょっと聴きたくなっちゃいますねえ・・・絶対行けないけど(涙)夏にやってくれたらよかったのに・・・(プラハの春音楽祭だから無理だけど・・・)
木管も良かったです。LotRシンフォニーで聴いたら良かっただろうなあ。特にファゴットのトップの人が良かったです、個人的には。(LotRシンフォニーではファゴットの出番はほとんどない・・・(汗))
あと、弦が見事にぴったり息が合っていて、ほとんど一つの楽器のようにブレがなかったのが見事でしたね。1楽章終盤の弦だけのところとか、3楽章のピチカートとか素晴らしかったです。さすがウィーンというか。(オペラシティってすごく響くから、弦がちょっとでもズレてると思いっきり崩壊して聞こえてしまうという・・・(汗))でもって力強い印象でしたね。YouTubeで聴いてもそんな感じだなーと思いました。
今回は指揮者のキタエンコさんに合わせて?のオールロシアプログラムでしたが、とても真っ当な(?)ロシア物っぽい雰囲気の演奏でした。どっしりして、ちょっと土くさい感じもあって、哀愁も漂っていて。
ただ、どっしり力強く、哀愁のある情感に溢れているにもかかわらず、決してベタではなかったのが良かったですね。これぞ正当なチャイコフスキー、という感じがしました。ピアコンも含めて。(ロシアのオケじゃないですが・・・)
いや、チャイコフスキーはちょっとでもベタな演奏だと受け付けないので・・・(汗)
6月にロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団が来日するのですが(これは以前東京でLotRシンフォニーをやったオケですね。「初来日」と書かれてるんですが、LotRシンフォニーで来てるのにな・・・(汗))、相模大野でチャイ5をやるんですよね。かなり聴きたいけど、相模大野まで行く根性がちょっとなあ・・・東京でやってくれれば良かったのに・・・
アンコールはウィーンに戻って?ヨハン・シュトラウスのポルカだったんですが、キタエンコさん、客席に手拍子を要求し、客席に向かって指揮をしだしたり(笑)両サイドの2,3階席に「もっと!」って指示だしたりとかして、楽しかったです。最後は客席を無理やり立たせてた(笑)
さすがウィーンっ子たち(?)、オケの面々もとても楽しそうに演奏してました。アンコールっていいよなあ。LotRシンフォニーもやればいいのに。(以前ロンドンで最初の2楽章だけやってたコンサートではアンコールでアモン・ヘンをやってくれたそうです・・・)
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