ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

英光塾@浅草KURAWOOD 08.12.23

2008年12月26日 | 音楽(主に日本のHR?)
英光塾のクリスマスイヴイヴゼミに行ってきました。
クリスマスは例年サンタとトナカイの衣装で・・・というのが続いてましたが、今回は素直に普通のカッコイイ衣装でした。なんか「大人の雰囲気で」というコンセプトだったらしいですが。
今回はアルバム発売記念ということで、アルバム収録曲中心でした。
塾歌斉唱も起立・礼も最初と最後だけになり、大分普通のライヴらしくなったゼミですが(笑)それでも立ったり座ったりのタイミングが指示に従わなければならないあたりがまだまだ特殊?ですねー。
英光塾ではいつも英三さんの気の抜けっぷりに癒されるのですが(笑)アンセム行ってないからわかりませんが、かなりギャップあるだろうなあ・・・
しかも、練馬とかソロとも違って、MCは光雄さんが主導権を取る感じなので、英三さんは本当に無責任に気が向くようにツッ込んだり、人の話聞いてなかったり(笑)
いちいちレポートしませんが、色々おかしかったです。
いちばんおかしかったのは、光雄さんが藤野くんのドラムのイントロを「頑張りすぎ」と言って止めて、英三さんに同意を求めた時の「歌が始まるまでは他人事だから」という意見ですかねー(笑)
そのあと、「うるさいからブラシで叩いてみたら」と言われて本当にブラシで叩いた藤野くん(笑)その音を聴いて「なんか台所でモノが落ちてる音にしか聞こえない」と言う英三さんの発言にまた大爆笑だったのでした。
アルバムに入った新曲もなかなかカッコ良かったですよ。アルバムまだ聴いてないけど・・・(汗)
あと、会場で12月誕生日の人、と聞いたら誰もいなくて、一番前の席の人の12月生まれのお友達に歌を捧げたりとか(笑)
というわけで楽しいゼミでした。
次回はまだ決まってないそうですが、ファンクラブイベントがなければ2月、あれば4月か5月くらいですかねえ。
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タナボタparty番外編年末大感謝祭 昼の部

2008年12月26日 | ミュージカル・演劇
タナボタ企画は2演目の「新説ロミオとジュリエット」から観てましたが、コンサートばかりになって最近はご無沙汰してました。
それが久々にディナーショーでやるというので、ちょっと行ってみたいかな・・・と思ったのですが、妹が行かないというので申し込みはしないでいました。(ディナーショー一人はさすがに寂しい・・・)
そしたら、ほのかさんのファンクラブからほのかさんがゲストで出るのでチケット取れたら用意します、と連絡があり、速攻申し込んでしまいました(笑)
考えてみたら以前ほのかさんがタナボタに出た時も、「ひめゆり」か何かで岡さんと共演してた時だったなあ。今回はサイゴンつながりですね。予想できてもよさそうなものでしたが・・・
ただ、ほのかさんの出演は昼の部だけで、知らずに申し込んでたら夜の部を申し込んでたでしょうから、結果的に申し込まなくて良かった、というところですね。(まあ抽選外れてたかもしれないけど・・・)
しかも、後でゲストが発表になったら、もう一人のゲストがこれまた大好きな田中利花さん! というわけで、かなり楽しみにしてました。

会場は結構広くて、後ろの人たちのために一部スクリーンにプロジェクターで映像を映してたりしました。
食事中はDVDの映像が流れてました。
最初は岡さんがクリスマスソングとともに会場後方から登場、席を巡りながらステージまで歌って移動してました。ディナーショーっぽいなあ。
しかし、ほかの人もやるのかと思ったら岡さんだけでした・・・(汗)まあ後で1回だけ客席に全員で下りてたけど。
ほのかさんは純白の左肩が開いた美しいドレスで、「う、美しい・・・」と思わずみとれてしまいました
お召しかえは黒のドレスで、こちらも美しかった! 利花さんも白と黒のドレスで、二人で「白黒にしようね」と決めたのだとか。初共演の二人ですが、実は知り合ってから20年来なのだそうで、仲良さそうでした。
トークでクリスマスの思い出について振るから考えておいて、と言われて、考え付かなかった二人は、「二人が出会ったのはクリスマスだった」という話を捏造しようと思ったけどやめたそうです。岡さんに「そこで女優根性出さなくても」とツッ込まれてました(笑)
一度も共演がなくて、今回初めて共演だったそうですが、「また共演したいよね」と言いつつ、利花さんが「でも私たちキャラ被るから」と言って爆笑を誘ってました(笑)
最初はクリスマスソング特集だったんですが、後半2曲が「南太平洋」の曲はまあいいとして、「ゲッセマネ」ってクリスマスソングか・・・?(笑)
次の東宝ミュージカルの曲を短めに・・・というコーナーでは、「エリザベート」の「キッチュ」が曲目に書いてあって、もしや・・・と思ったらやっぱり利花さんでした♪ 途中変な高笑いを入れたりとか、利花さんらしいルキーニ(!?)でした。ただ、衣装がドレスのままなので、ちょっと不思議な感じでしたが(汗)
「ラ・カージュ・オ・フォール」のI am What I amは当然岡さんが歌いましたが、さすがに女装ではなかったけれど、ショッキングピンクの生地に孔雀の羽の刺繍があるすごいスーツで歌ってました。この曲のためだけの衣装だったらしいですが、林アキラさんに「どこでああいう生地買ってくるんでしょうね」と言われてました(笑)
ほのかさんは「ミス・サイゴン」から「今彼女に会った」を。これ単独で歌うの珍しいですよね。私は初めて聴きました。
舞台よりもむしろこういう場で聞く方が良かったかも!? 舞台だと時に感情入りすぎて熱くなりすぎな時もあったので・・・。短いバージョンで勿体無かったなあ。
タナボタのオリジナル曲のコーナーでは、利花さんが懐かしの「真説カザブランカ」から「ゲストの本性を暴きだす曲」・・・ってタイトルだけ観てもどんな曲だか、ですけど(笑)懐かしかったです。
アキラさんは禅さんが歌ってた「貧血鬼ドラキュラ」の「月よ」を歌いました。この曲好きなのでちょっと嬉しかったです。なのにCDに入れてくれなかったんだよなあ・・・
岡さんは「真説ロミオとジュリエット」の「宝塚風恋歌」を歌いましたが、この曲、当時は岡さんが変な歌を変な振付で歌うのがすごく新鮮で(笑)客席も大ウケで、そのウケてる様子に嬉しそうに目をキラキラさせていた初々しい岡さんが印象的でしたね。
今は、変な歌歌うの普通になってしまって(汗)なんか余裕の貫禄さえ感じさせて、時の流れを感じさせましたねえ。
そして、4人とも出演しているレミゼのコーナーに。ほのかさんがトップバッターでI Dreamed a Dreamを。久々に聴けて嬉しかった・・・というか、絶対歌うと思って期待してたのですが。
ほのかさん、涙が流れるまでではなかったですが、歌い終わった後目を拭っていたので、やっぱり泣いてたんだなあ。
お次は岡さんのStars。ジャベールの出演を重ねるごとにStarsも素晴らしくなって行きますね。
そして、アキラさんのBring Him Home。舞台でバルジャンを演じることはなかったけれど、アンダーで稽古では何度も演じていたはずで、しかも多分久々というのもあってか、とても気持ちが入っていて感動しました。(ほのかさん、アキラさんが歌った後も目を拭ってましたね)
そして、4人One Day More。ほのかさんのコゼットが聴けたり、岡さんのアンジョルラスが聞けたりするのが嬉しいところですが、利花さんのエポニーヌとか、アキラさんのマリウスとか(岡さんもだけど)珍しいのが聴けるのも嬉しいところですね。利花さんが「殺し合い大好きさ」と歌い出すと「ああ、本物だ~」と思ったりして。
レミゼもキャストによっては「もう観なくていいかな」と思うこともあるんですが(汗)やはりいいキャストで聴くといいよな・・・と思いましたね。ま、来年も行きますけど。禅さんジャベールを観に・・・
最後にはなぜか、一度しか歌われなかった「タナボタ音頭」を歌いました。正直、別に掘り起こさなくてもいいのに・・・とおもってしまいましたが(汗)前に聞いた時も「ええ~」と思って、二度とやらなくてちょっとホッとしてたのに(爆)
トークでは、岡さんがエレクトーンの柏木玲子さんにツッコミまくりでした(笑)ほのかさんも結構ツッこまれるけど、ツッコまれてうろたえる柏木さんの方がツッコむの楽しいんだろうなあ・・・と思いました(笑)
利花さんも相変わらず楽しかったし。利花さんのトーク、ウケを狙っているようでいて天然のようでもあって・・・という絶妙の間合いが好きです(笑)
というわけで、なかなか楽しいディナーショーでした。
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