ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ハワード・ショアの「ホビット」参加確定?

2008年02月25日 | 指輪物語&トールキン
この写真は、シアトルで撮ってきた唯一の指輪関連写真です。
コミックショップにそこそこ商品もあったんですが、なんか撮る気にあまりなれなくて・・・
で、このポスター、なぜかアンダーグラウンドツアーの受付がある事務所?に貼ってあったのですが、シアトルのワシントン大学でトールキンについてのレクチャーがあるよ、というお知らせポスターです。そういやTORnにもニュース出てたような。
壁に色々とイベントのポスターが貼ってあったのですが、その中の一つでした。"Tolkien"の文字に反応してしまった・・・(笑)
残念ながら私がシアトルにいた日には講演がなかったのですが、考えてみたら英語のレクチャーなんか聴いてもわかるはずもないのでした・・・

さて、この週末、スイスのルツェルンでFotRの映像に合わせてFotRのサントラを全部演奏する、というすごいコンサートがあったんですが、その開演前のショアのトークを聞いたという人がTORnに投稿してました。
ちなみにこのトークショー?、Music of the Lord of the Rings Filmsの著者Doug Adams氏が参加する予定だったのですが、気管支炎だかで欠席したそうです。でもトークショー自体はショアが出演してちゃんとやったんですね。
で、この時のトークで、ショアが「ホビット」について訊かれた時、"WE are going to start on the screenplay soon"と言ったんだそうです。
Weって・・・やっぱPJと、ということですよね。
このWeって言葉、ホビットのサントラについて話す時によくショアは使ってたんですが、「キングコング」の一件以来PJとはどうなってるんだろうな・・・と気になってたんですよね。「キングコング」降板以降もWeって言ってたんだけど、それっていつの時点での話? と・・・
まだ監督も決まっていない状態で、(なんかデル・トロ監督他の映画撮るとかいう話が出てきてますがどうなっちゃうんでしょーね・・・)音楽は監督が決まったら監督の好きな?人になるのかなあ、なんて思ってたんですが、エグゼクティブ・プロデューサーのPJがショアで、という意向のようですね。私はショアにこだわらないとか言ってたんですが、やっぱりちょっと嬉しいかなー。
この話、TORnに投稿した人が、終演後のサイン会の時にショア本人に確認したそうで、映画化が実現すれば、ショアが音楽をやるのは確実・・・と考えていいのかな?
後はちゃんと映画化が決まれば、ですが・・・どうなるんでしょうねえ、ニューラインとトールキン・エステートのゴタゴタ。

あと、このルツェルンのFotRコンサートの時、来年3月にはTTTのコンサートをやる予定だという話があったそうです。まだ確定じゃないそうですが。
うーん、TTTの生演奏聴きたいなあ・・・映像いらないから(笑)

LotRシンフォニーは、6月にはシンガポールでコンサートがあるそうです。指揮はMarkus Huberさん。アジアでは台北、東京に続いて3都市目ですね。シンガポールはLotR展をアジアで唯一やったところでもありますが。
演奏のレベルはあまり期待できそうにないですが・・・(汗)

そして、実は密かに「どこかで観られないかな・・・」とチェックし続けていた、Charles Ross氏のOne Man LotRですが、5月20日から25日までウェリントンのTe Papa博物館?でやるそうです。
このところ、Charles Ross氏の公演はすっかりOne Man Star Warsばかりになってるようなんですが、Te Papaでやるなら久々にLotRやってくれるでしょうかねえ。
って全然行けない日程だけど・・・
観てみたいんだよなあ。トレイラーで映像が映ってないThe Edge of Nightのところとか絶対観たい・・・!
4月、5月はオーストラリア、ニュージーランドを回るんですねー。
ちなみに3月にはシンガポールでもやるようです。いいなあシンガポール・・・まあLotRの方をやるかどうかわかりませんけどね。
コメント
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